カーク  |  東京都  |  不明  |  2021年07月15日

ドイツ軍に占領されたフランスを舞台にしたタランティーノ作品。これはシネフィルであるタランティーノのが、ナチス、プロパガンダ映画に対する復讐劇と言えるだろう。暗い戦争映画が苦手な人にもおすすめできる。 クリストフ・ヴァルツは本作でアカデミー賞助演男優賞を初受賞。数年後、同じくタランティーノ監督の『ジャンゴ』でも同賞を受賞したが、個人的には本作でのクリストフ・ヴァルツの方が印象的。

 

ねこんちぇると  |  不明  |  不明  |  2021年06月26日

タランティーノが苦手なのですが、これは面白い！ 特攻大作戦のアレンジという感じでしょうか。 ちょい役ですがレア・セドゥが出てるのもツボ。

 

サニーデイズ  |  千葉県  |  不明  |  2010年07月28日

タランティーノによる過去の作品群が苦手な人でも今だけ作は楽しめるはず。 B級映画のテイストを全編で漂わせながらも、最高級の活劇に仕上げているだけに批評家筋からの高評価や賞レースでの健闘も当然と言えよう。

 

ムサコの海賊  |  東京都  |  不明  |  2010年05月20日

いかにもタランティーノらしい作品だね。 摩訶不思議なドロドロ感はパルプフィクションにも通じるものがあるね。展開が多方面から色々ありもたつき感じもないので○。 キャストも良い。