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Sibelius (1865-1957)

CD Symphony No, 5, Karelia Suite : Sachio Fujioka / Kansai Philharmonic

Symphony No, 5, Karelia Suite : Sachio Fujioka / Kansai Philharmonic

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    よかろうもん  |  福岡県  |  不明  |  28/March/2020

    渡邊暁雄の弟子であり、イギリスでの活動が長い藤岡幸夫は、その出自からしてシベリウスの音楽に対する適性があると思っていたが、果たして予想通りの名演を聴かせてくれた。 指揮者本人も言及しているように、曲への愛情が全編にわたって感じられ、シベリウスファン感涙の、実に見事な演奏となっている。藤岡は曲自体に語らせる自然なアプローチを取りながらも、随所で確信に満ちた解釈もみせ、聴き手の耳をそばだたせる。シベリウスの演奏に不可欠な北欧の空気感も十分であり、曲を愛する者の大いなる共感を誘うだろう。 関西フィルの演奏も素晴らしい。冒頭のホルンからシベリウスの世界観を体現しており、オーケストラの響きはまるで曲を慈しむかのようにデリケートだ。 癖のない録音もいい。やはりセッション録音で入念にパッケージされたディスクは繰り返し鑑賞したくなる。シベリウス好きには是非聴いてもらいたい。

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  10/March/2019

    関西フィルが躍動している シベリウス音楽の立体感が手に取るように分かる 全てのパートがよく鳴りバランスが取れているから 音楽が軽みを持ち新鮮な躍動感に満たされている 響きは柔らかいが音像はシャープだ 非常に風の通りがいい空間性を感じさせて心地よい 藤岡の指揮は若々しく歯切れがいいのは昔から変わらない 特にこの”第5交響曲”と”カレリア組曲”に適性があるように思う 陽性のシベリウスは春を告げる音楽のように胸弾み心踊るものだ 西の三都の音楽シーンは実に興味深い どうしても首都エリアに偏りがちになる視線を 近畿にそして全国に向けよう 指導者たちの姿勢から保守的ではあるが日本楽壇で諸々活動する楽団の演奏に耳傾けよう 青少年を鑑賞機会に導く努力を音楽家とディレッタントはしなければいけない 狭い世界に閉じこもらないで 音楽の友の輪を広げる歓びを忘れたくないものだ この藤岡&関西poのシベリウスは美しい 多くの人に聞いてもらいたい あなたも如何  

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