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ブラームス(1833-1897)

CD ブラームス:交響曲第3番、ヴェーバー:序曲集 ベーム&ウィーン・フィル(1953、1951)

ブラームス:交響曲第3番、ヴェーバー:序曲集 ベーム&ウィーン・フィル(1953、1951)

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2014年03月01日

    ベームの旧盤、実はこの時点でベーム先生はすでに60歳前後なんですな。ブラームスはセッションにおける彼らしくきっちりした枠の中に納めた表現。年代相応ながら古めかしい音のせいもあって、個人的にはさほど魅力的だとは思いませんでした。やや生硬で想念が小さい気がします。カップリングのウェーバーでは、曲の良さもあり、何たって「オベロン」がダントツにすばらしい。これぞロマンティックというべき、実に美しい出来栄えでうっとりいたします。ほかはそこそこ。「魔弾の射手」序曲があるとまさに画竜点睛だったのにねぇ。残念。音質は年代相応。でもデッカならではのハイレベルで、レンジは広く全てのパートはしっかり録れています。そうだなあ、楽壇の頂点に「祭り上げられる」やや前のベーム先生の、「普通の記録」という感じかもしれません。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2011年07月11日

    このブラ3は、少年時代、キングレコードの1000円盤LPで聴いていた。その直後に新譜でDGのベーム・ウィーンフィルのブラームス交響曲全集が出て、迷った挙句買いなおし、少ない小遣いを出費した思い出がある。新旧のブラ3、覇気と構成力をとるならこの旧盤、録音の良さとメロウな響きと枯淡の境地の自然さを楽しむなら新盤だろう。いずれも甲乙つけがたい魅力がある。余白の序曲も生き生きした名演ばかりで、改めてオペラ指揮者の側面にも気づかされる。モノラル時代のdeccaサウンドは楽器の分離は良いが、くすんだ響きがあまり好みではなかった。この旧録音は大人になって買いなおしたLPを持っており、1000円盤とは違うしっかりした音を楽しんできたが、CDが出てしまうと、やはりこちらに手が伸びてしまう。くすんだサウンドも多少は改善されているようだ。国内盤CDが10年以上前に出ていた頃は見向きもしなかったのだが、カタログから消えてしまうと、不思議とさびしく思うもので、今回の復活には敬意を表したい。

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  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2011年06月19日

    名演として広く知られていたベーム、VPOの旧盤、90年代には国内盤もあったと記憶しているが、つい買いそびれ、ここ数年は入手不可能。オークションにも出ず歯痒い思いでいたところに嬉しい復活の報、即購入した。期待は裏切られなかったというより、何故こんなに素晴らしい演奏を廃盤扱いにしていたのか理解に苦しむ。間違いなく同曲トップランクの名演である。ブラームスの堅固な構成をずっしりと表出しながらも、音楽は淀みなく流れ、しかも叙情も十分にあり、往時のVPOの表現力(管の味わい、弦の美しい表情)が大きな威力を発揮している。第2、第3楽章の深い想い(叫んではいないのに、胸にぐっと迫るものがある)。そして第4楽章の熱気。知-情-意が極めて高い意味でバランスしており、幾度聞いても飽くことが無い。当サイトでも高い支持を得ている全集中のVPO盤(75.6)との比較だが、結論を先に言えばどちらも素晴らしい。58才と80才のこの曲に向ける視線の差、人生に対する思いの違いが両方の演奏の違いと言えようか。旧盤は壮年期の前向きなロマン性、後者は後ろ髪をひかれるがごとき深い情感に満ちている。ウェーバーも劇場人ベームの面目躍如たる活き活きとした快演だが、珍しい曲がある一方不思議にも「魔弾」が含まれていないのは惜しい(オルフェオに72年ライブの「魔弾」全曲があるがこれは序曲から素晴らしい)。前にも書いたが「生存率」の高いベームの録音だが、当サイトでも支持の高かった「運命」旧盤や、ミサ・ソレムニス旧盤、ブラ2旧盤等50年代の名録音がここのところ入手しづらい(もっともDGはネット配信はしていますというだろうけれど、やはりハードが欲しい)。今年はベーム没後30年。是非早期の再発をお願いしたい。

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  • ★★★★★ 

    フルトベルクレンペラー  |  兵庫県  |  不明  |  2011年02月23日

    もう40年ほど前LP当時ロンドンのMZシリーズの1枚(¥1200)として発売されていたもので、このシリーズの中の1枚にあの有名なワルター/ウィーンPOのマーラーの「大地の歌」(MZ5013)等があり、きりりと引き締まった壮年期の大変素晴らしい演奏で、晩年の演奏よりもこの演奏を良しとする程の名盤である。これまでCD化されなかったのかが不思議なくらいだ。LPではウェーバーの「オベロン」がカップリングされていて、これも名演奏である。今回のCD化において新たに序曲集として発売されるのは嬉しい限りで、長らくCD化を待ち望んでいた人は私だけではなかったようだ。

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  • ★★★★★ 

    ワタミ  |  大阪府  |  不明  |  2011年02月21日

    ブラームスの第3交響曲では、ベストの演奏と思います。この曲が初演されたVPOによる演奏でブラームスの暗さとウィーンの優雅な宮廷風のイメージの具現化されたものでLPを愛調していたので長くCD化を待ち焦がれていたものです。モノラルですがDECCAの誇る録音は悪くなかったので楽しみにしています。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年02月21日

    ブラームス交響曲第3番なのですが懐かしい演奏の復活盤で私は本演奏を古いモノラルLP・・・現在も所有・・・で愛聴しておりましたので若干記憶頼りではありますがコメントする次第です。1953年録音というからベームが59歳頃にVPOを振っての演奏。この頃の堅固な基盤に立脚したベームの演奏は武骨ささえ帯びたものですがVPOのサウンドがそれを良い方向に中和しモノラル故の白黒写真を思わせる縁取りが素晴らしいです。演奏タイムは@9’53A9’03B6’05C8’35と私にはバランス良い運びと思いました。抒情的な第3楽章もそんなに情に溺れず作品自体に語らせて全体ガッシリした構成感が味わえます。ベームには第3番録音が意外に少なく後年1975年やはりVPOを振っての盤(タイムは@11’04A10’30B6’41C8’53となりやや弛緩してしまった?感じ)が1970年代収録ブラームス交響曲全集版に含まれているものくらいですね。1950年代半ば頃から1960年代前半録音で残されたベームのブラームス交響曲は録音状態こそベストとは言えないものの演奏自体は決して派手ではないガッチリした基盤に覇気あるブラームス・ロマンを塗せた素晴らしいもので本盤第3番(DECCA)はBPOを振っての第1番、第2番(何れもDG)と共にこれからも長く聴きたい演奏と思っております。ウェーバーの方は未聴であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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