オノマトピア 擬音語大国にっぽん考 岩波現代文庫
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seigo-hk | 長崎県 | 不明 | 2021年06月28日
『オノマトピア』やはり合成語の目新しさには何だろうと疑問符が浮かんだりして、、、「オノマトぺとユートピア」で「擬音語理想郷」が現れる。文学や芸能や社会を通して、擬音語と擬声語と擬態語を楽しめるところ。聞こえた音を語音で模倣するとゆう世界に溢れている妙味。外界の音響的事象を描写する〜非音響的事象。発音されたコトバは自らの中にニクタイの原記憶を持っている。カラダがコトバの中に棲み込むことで、通じる共通感覚か、人間がお互い共通の暗黙のイミを読みとれるワケ。解説的な文面でも、オトとしての言葉を意識させるカタカナ表記を多用しているのは特徴的だったりして、ムイシキ的暗示も読み解いてゆく広さや深さ。あらゆる範囲をユーモア込みで通じてゆくオノマトピア。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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