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ヴェルディ(1813-1901)

SACD レクィエム ムーティ&シカゴ交響楽団、フリットリ、ボロディナ、ゼッフィリ、アブドラザーコフ(2009)(2SACD)

レクィエム ムーティ&シカゴ交響楽団、フリットリ、ボロディナ、ゼッフィリ、アブドラザーコフ(2009)(2SACD)

商品ユーザレビュー

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  • ★★★★☆ 

    gakusei  |  北海道  |  不明  |  2021年02月22日

    ムーティ指揮のシカゴ響はとても良いと思う。しかし、テノール歌手があまり良くないように思った。最近ではメーリの方が良いと思う。

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  • ★★★★☆ 

    閑山  |  京都府  |  不明  |  2018年01月02日

    みなさんいろいろ書いてるが、トスカニーニの1951年録音のほうが上ですよ。 怒りの日ひとつとっても、ムーティのはテンポは速すぎる。 バスドラムを渾身の一撃で叩いているのもトスカニーニ。 これに比べれば、ムーティもアバドも甘いあまい。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    モーリス・ドビュッシー  |  茨城県  |  不明  |  2012年01月25日

    若い頃は力で押しまくるような演奏が鼻についたムーティもだいぶ肩の力が抜けてきたようだ。円熟味を増した指揮者とハイレベルなオケと歌唱陣,優秀な録音と非常にバランスのとれた名演奏だと思います。レクイエムはしばらくこれだけでいいなぁ。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2011年11月12日

    シカゴ響が、ハイティンクから、ムーティを、音楽監督に迎えて、いきなり出したのが、十八番のヴェルディ、「レクイエム」。強力過ぎます。ほとんど反則すれすれです。聴けば、納得、グラミー賞も当然の完璧演奏。必殺技で決めての完勝。これからも圧勝、間違いなし。さ、次は、どの曲を出してくれるのでしょうか。ショスタコ?ブラームス?マーラー?チャイコフスキー?ストラヴィンスキー?嫌がうえでも、期待は高まる。

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  • ★★★★★ 

    ふじふじ  |  兵庫県  |  不明  |  2011年06月24日

    この曲の、他のディスクは一切不要かもしれない、と思わされた「いけない」ディスク。また、この曲は好きでいろいろ聞いてきたが、これほど凄い曲だとは思わなかった。この曲を聴いて感涙したのは、初めての経験だった。このディスクに、この曲の本当の真価を教えてもらったような気がする。レクイエムのテキストに託して、ヴェルディの本人の生死感を表現した曲だったのだ、と思う。器楽を多く書いた作曲家の声楽曲ではなく、オペラ作家であるヴェルディの声楽曲であることも痛感した。このレクイエムは、正にオペラだったのだと感じた。そんな演奏を可能にしたのは、まずは合唱のすばらしさだ。70年代以降の録音でもシカゴ響の合唱は上手いと思っていたが、この演奏はプロも顔負けの凄まじさだ。こういうオケの合唱団は、世界メジャー級のオケでも、大概がアマチュア中心だそうで、合唱指揮者(指導者)力量が大きくものをいう。ライブだというのに、最後まで声が荒れたり音程が危うくなることもない。実に繊細かつ大胆に指揮者の要求に応えていく。合唱指揮者のWolfe氏には、ムーティ以上の賛辞が送られてもおかしくはないと思う。ソロも適所適材。4人の中では最も若いアブドラザーコフは、はじめは何となくぎこちないが、徐々にその本領を発揮し、3人の先輩とスリリングなアンサンブルを繰り広げる。ヴェルディは、アイーダ役とレクイエムのソプラノを同じ歌手を想定して作曲したと何かで読んだ記憶があるが、フリットリは正にその構想にふさわしい歌手だと思う。ムーティ率いるオケも何という存在感か。曲の内容に合わせて実に表情豊かな音を聞かせてくれる。これらが完全に一体となって、この「オペラ」のストーリーを展開していく。もしこの曲を最初にこのディスクで聴いていたら、他のディスクを手に入れる必要はないかもしれない。ある意味このディスクを聴いて損をしたかもしれない、と訳の分からないことを思わせる。全てにおいて規格外。★5つでは到底足りない。

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  • ★★★★★ 

    音楽遊人  |  千葉県  |  不明  |  2011年04月20日

    声楽が苦手な自分でも、この演奏はすばらしいと感じた。 進化したムーティと、CSOのこれからが楽しみです。 やっぱり、ムーティは凄い指揮者だ。

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  • ★★★★★ 

    ushio  |  東京都  |  不明  |  2011年02月20日

    今までの名盤をなぎ倒すような豪演である。演奏もいいが、SACDの音質がすごい。ショルティ&VPO(CSO)とどっちを取るか?皆さん、どう?グラミー賞受賞作品。

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  • ★★★★★ 

    演奏の真贋を的確に見抜く者  |  東京都  |  不明  |  2011年02月20日

    わたくしは確信しておりました。このCDが、必ずやグラミー賞を獲得するであろうことを。

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  • ★★★★★ 

    キアーラ  |  北海道  |  不明  |  2010年12月28日

    素晴らしくて、どう表現していいのか分かりません。 今年も終わるのに今年買ったCDで一番最高のCDです。 本当に素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    ぽよーん  |  東京都  |  不明  |  2010年12月14日

    掛け値なしに、いいと思う。若い頃のムーティはある意味、オペラ的な構成でこの曲を考えていたようだが、今般は「落ち着き」が増しながら、ディーテールにはこだわりを見せている。もしかすると、そのこだわり、たとえば譜面にないRIT.などを「くさぁ〜」と思う方もいるかもしれないが、そんなことはどの指揮者でもあると割り切れるくらい、財布をはたいて聴いてみる価値があります。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年10月24日

    ムーティの円熟を感じさせる素晴らしい名演である。シカゴ交響楽団の音楽監督への就任を控え、幸先のいい名演とも言えるだろう。ムーティは、ヴェルディのレクイエムを得意としており、約20年前の1987年にもミラノ・スカラ座管弦楽団等とともに同曲をスタジオ録音しており、それも生命力溢れる劇的な名演であったが、やはり、この間の20年間のムーティの円熟の歩みは非常に重いものと言わざるを得ない。冒頭の数小節の静寂の音楽からして、これまでのムーティには見られなかった奥行きの深さを感じさせる。怒りの日は、テンペラメントに溢れたいつものムーティ調ではあるが、これまでとは異なり、威風堂々たる重厚さが際立つ。同曲特有の場面毎の変化の激しさについても、ムーティは極端に陥ることなく、いい意味でのコントロールの効いた大家の巧みな表現で一環している。終結部の静寂は、冒頭部と同様であり、全曲を彫りの深い表現で感動的に締めくくっている。ムーティの統率の下、シカゴ交響楽団、更には、独唱陣や合唱団も最高のパフォーマンスを示していると言える。そして、何よりも素晴らしいのは、SACDマルチチャンネルによる極上の高音質録音。ヴェルディのレクイエムのような作品は、こうした臨場感溢れる録音によってこそ、その真価を味わうことができるのではないかと考える。

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  • ★★★★★ 

    Jokanahn  |  東京都  |  不明  |  2010年10月20日

    10歳の時ザルツブルクで聴いて以来ボクのスターであり続けるムーティ。その中でもこのレクィエムは最高峰に位置する名演だと思います。Lacrimosaの導入部を聴いた瞬間、ついにカラヤンを超える巨匠が現れたと思ったほどです。これほど平明かつ濃密な響きは彼以外には出せないでしょう。フリットリはフィオルディリージに続きLibera meも大変素晴らしい出来栄えです。芦屋のクラシックオールドファンさんも是非聴いてください。成城のクラシックプリンスことJokanahnより

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  • ★★★★★ 

    宇野珍会長  |  埼玉県  |  不明  |  2010年10月12日

    このコンビは個性が強く、水と油になるのでは?と心配していたが、この正規盤として初めての録音を聞くかぎり、まったく問題ないどころか、ましてシカゴ交響楽団がかつて獲得したことのない崇高な表現を湛えた事は素直に評価するべきだといえよう。ムーティはかつてのスカラ盤にみられるようなオペラ的なアプローチではなく、純粋に宗教曲として捉えたことも特筆。内声部の充実は圧巻といえよう。ぼくが気に入ったのは1曲目だ。他もいいのだが、とかく出だしの崇高さが印象的だったのだ。

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  • ★★★★★ 

    カバポチ  |  神奈川県  |  不明  |  2010年10月11日

    素晴らしい演奏!録音も秀逸!録音史上最高のヴェル・レク!

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