puchi  |  nagano  |  不明  |  2008年11月01日

アルバムに貫かれたコンセプトが伝わりにくいのか、全体として印象が浅いのだが、それぞれ個性豊かな楽曲が、ちらほらちりばめられている。ただ残念なのはこの頃からボーカル録音時の伸びに明らかな翳りが見られ、秀逸な作品が台無しになるケースが要所要所に見られて極めて惜しい。『風〜』『ヘブンリ〜』『フォーチュン〜』楽曲、アレンジ共に申し分ないが、是非ボーカルを録り直して再発していただきたい。『フォーチュン〜』など、CLASSIC LIVEでお披露目されたときのボーカルが本物で、アルバムのはニセモノです。

 

Y&K  |  長野  |  不明  |  2008年02月25日

声質が変わってきたからなのか、「お受験」という映画が地味だったからなのか分からないが、なんとなく精彩を欠いたアルバムのような気がする。ただ、（２）、（６）、（８）、（１１）は好きだ。

 

鰻  |  東京都  |  不明  |  2005年09月15日

矢沢のサウンドは誰にも似ていない、真似をする人はいても。矢沢は進化し続ける、なのに決して昔のほうが良かったと思わせない。浮気をしても結局、彼に戻ってしまうのはそんな魅力があるからだ。