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モーツァルト(1756-1791)

CD モーツァルト:『ハフナー』、シューベルト:『未完成』、ベートーヴェン:交響曲第2番 シューリヒト&ウィーン・フィル

モーツァルト:『ハフナー』、シューベルト:『未完成』、ベートーヴェン:交響曲第2番 シューリヒト&ウィーン・フィル

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    カザルスKJ  |  東京都  |  不明  |  2014年09月14日

    ハフナーは本当に良い音質だと思う。アナログの重心の低さに加え、デッカ録音の輝かしさ。演奏もこのコンビだから、もちろん素晴らしい。お薦めします。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2013年10月22日

    以前レビューを入れた者で懲りずにデータ的なものを補完しておきたいと思って再度キーを叩いております。先ず本盤演奏では1956年6月シューリヒト76歳の頃VPOを指揮して収録したシューベルト交響曲第8番「未完成」(タイム@10’35A11’43)が表面的なさりげなさとは裏腹にその内部的に充分な密度の為なよなよせず言うべき事は言うというスタンス・・・そう有無を言わせぬ表現が早めのテンポの運びに巧まず活かされた同曲屈指の名演かと思われます。「あたり」がきついVPOのキリッとした姿勢も頼もしいですね。同年月収録のモーツァルト交響曲第35番「ハフナー」(同@5’56A4’42B3’10C4’07)は第1楽章スタート意外とソフトな橋渡しで聞耳を立てましたがその後の展開は第2楽章、第3楽章を含め結構腰重い感じです。そして最終楽章の最後の〆で冒頭見せたしなやかさを再現させました。ただこの曲への溌剌さに近いニュアンスをもう少し「未完成」交響曲の様に出して欲しいとも思いました。なお、本盤三曲目のベートーヴェン交響曲第2番(1952年5月モノラル録音、オーケストラはVPO、同@10’09A12’00B3’36C7’08)は未聴であります。本盤LPからの復刻版ということなのでそれなりのハンディ?があるのでしょうけれどとにかくシューリヒトの「未完成」・・これだけではないのでしょうが・・聴き物です。さて、いつもなら同指揮者の同曲の他演奏記録をメモするところなのですがシューリヒトに関してはあちこちのオーケストラ回りも長かった事もありかなりの数の同曲他演奏があるようで今回は本盤オーケストラVPOの演奏する同曲の他収録分等を書き出して整理資料に資したいと思います。モーツァルト交響曲第35番「ハフナー」→1956年1月(同@5’58A5’15B3’14C4’14)、1956年12月(ライブ、同@5’11A4’37B3’01C3’39)、1963年2月(同未確認)←結果的には「ハフナー」交響曲のみ他VPO演奏がありました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年04月13日

    シューリヒト&ウィーン・フィルの英デッカへの名録音を集めたCDであるが、何よりも復刻された音質が実に素晴らしい。ハフナーなど、未開封のテストCDとのことであるが、とてもLP復刻とは思えないような鮮明な音質で、艶やかなオーケストラの音色が印象的だ。未完成は、特に第1楽章の沈み込んでいくような低弦の重量感溢れる重低音が完璧に捉えられており、高弦による繊細さも見事に再現されている。ベートーヴェンの第2も、モノラル録音というハンディを忘れさせるような艶やかにして鮮明な音質に大変驚かされた。演奏の評価について言うと、ハフナーとベートーヴェンの第2が、シューリヒトならではの名演と言えるだろう。ハフナーは、颯爽としたテンポの下、随所に見せる繊細な表情づけが素晴らしく、正に、モーツァルト演奏の規範とも言うべきアプローチと言えるだろう。ウィーン・フィルの美演も、高貴にして優雅さを湛え、この名演の価値を高めるのに大いに貢献している点も見過ごしてはならない。ベートーヴェンの第2は、特に、第3楽章の中間部の微妙にテンポを緩やかにしている点や、終楽章の超スローテンポが大変ユニークであるが、それでいて演奏全体の堂々たる風格をいささかも失うことがないのはさすがというべきである。他方、未完成は、ライナーノーツにもあるように、シューリヒトとしてはベストフォームとは言い難く、どこか中途半端な解釈に終始しているきらいがある。シューリヒトならば、もっといい演奏が出来たのではないかと少々残念な気がした。

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  • ★★★★☆ 

    ムーミン・パパ  |  岩手県  |  不明  |  2009年06月03日

    カルショーのシューリヒトに対する悪評は有名だ。ところが,シューリヒトがクリュイタンスと共にウィーン・フィルを率いてアメリカ楽旅をしたのは『ハフナー』,『未完成』を録音したのと同じ年の暮れであった。この事実と考え合わせると,予定していたフルトヴェングラーとE.クライバーが急死したからとはいえそんな指揮者をオーケストラが選ぶわけがない。シューリヒトはつねに厳格で徹底的な練習を要求した指揮者だったことから,理事会が費用の高騰を心配したのだろうか。このCDでは音が国内盤LPにも及ばない点が残念だ。モノの方が良い。

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  • ★★★★★ 

    フォン・デメヤン  |  東京都  |  不明  |  2009年05月10日

    この「未完成」は、私とってもっとも大切な演奏で、まさに座右の名盤です。第1楽章を11回もテイクして、カルゥショウとオーケストラから嫌がられてウンザリされたようですが、ウィーンPOの良いところばかりしか聞き取れないのは、流石にプロの集団ですね。一体どのテイクが使われたのかしら?第1楽章の出だしの第1Vnのリズムの刻みなど弱すぎず、味わいが濃くて大好きです。「ハフナー」も大好きな演奏で、特に第2、3楽章がとても良いですね。CDは以前キングから出ていた「ハイパー・マスタリング」シリーズを聞いていました。これもなかなか

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2009年02月25日

    私はLPで・・勿論私などは国産の盤・・ハフナーと未完成を持って適当に聴いています。ある意味でLp慣れしてしまつていますのでこのCD・・LPの後市販では国産CDが出たのですが買いそびれて今回の更にベートーベン交響曲を追加した盤に期待はしております。さて、先の二曲はシューリヒトらしいキビキビした演奏で特に私は「未完成」の溌剌さにずぅっーと魅了されております。 本盤LPからの復刻版ということなのでそれなりのハンディ?があるのでしょうけれどとにかくシューリヒトの「未完成」・・これだけではないのでしょうが・・聴き物です。

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