ゆずぽん  |  兵庫県  |  不明  |  2013年08月29日

前作「Life Time」がバリバリのフリー一辺倒だったのに比べると、余裕が出てきたのかその凄味は一段と増し、完成度も文句なし！多くの方がトニーの最高作として取り上げるのも納得のいく内容です。前作で2ベースだったのが、ゲイリーピーコック一人になり（個人的には大好きなベーシストです）、より自由に走りまくっているのも良し、1ホーンが2ホーンになってのっけからバトルを繰り広げているのも良し。ちょっと箸休めって感じで入っている「ラヴ・ソング」の美しいことといったらさらになお良し！非の付けどころのない傑作です。

 

albert  |  山形  |  不明  |  2007年12月17日

ラブ・ソングはとても印象的かつ神秘的な曲。sam riversのサックスがいつもの咆哮するプレイと違い、少し抑え込んだ感じが良い。薫りたつこの雰囲気はレッド・ツェッペリンの「天国への階段」と一緒だ！！

 

伍肢猿  |  東京都  |  不明  |  2007年11月29日

とても素晴らしい、こういうのが聴きたかった･･･。洗練を突き抜けると原始に辿りつくのかも。私はsam riversが好きです。土煙を上げるようなﾋｭｰﾏﾝｻｯｸｽが、この作品にｱﾌﾘｶの大地を想起させる薫りを漂わせています。

 

ユーシエ  |  大阪  |  不明  |  2007年06月25日

ポイントはgary peacockのベース。もの凄いプレイしてます。peacock＆williamsというリズムも珍しく、よく考えるとかなりインパクトがる。sam riversもいいです。ここではどちらかというとshorterより軍配が上。こういうメンツを集めてきたwilliamsも、これまた凄い。

 

サラバンド  |  和歌山県  |  不明  |  2002年04月23日

大音量で聴くべきですかね。そして身を委ねましょう。初めは「天才」たちの会話が聞き取れなくても〈ワケ分からんくても）、徐々に体が教えてくれるはずです。どっぷりと音に浸れます。ジャケットもかっこいい。