tasuke  |  新潟県  |  不明  |  2013年05月14日

リトル・フィートをこれから聴こうとするユーザーで最初にこの作品から、という人は稀だと思います。…が、本来はこの作品から聴いた方が彼らの全体像を理解できるのでしょう。マザーズから飛び出して人間臭い音楽をやろうとしたローウェル・ジョージと、それに賛同するメンバーの勇気あるファースト・ステップと少々の気負いを感じることができます。おそらくこの段階ではローウェル・ジョージの中で、フィートのスタイルをこうするんだ、という確信はありません。フィートがフィートらしい音楽るつぼと化していくのは、ビル・ペイン、ポール・バレールのジャンル横断的な素養と、リッチー・ヘイワードの勘の良さにも大きな要因があると思っています。 しかしローウェルがいなかったら成り立たなかった、ということは事実です。彼のエキセントリックさはすでにこの作品から顕著。ギターなどは、この後の作品よりヘビーなぐらいです。聴きこむと他の作品にない味わいが徐々に感じられてきます。 これからフィートの音楽を聴こうとするユーザーのかたに。けして大人買いしないでください。自分の経験では、どの作品でも腑に落ちてくるのに1か月はかかっています。「ディキシー・チキン」は腑に落ちるのに数年かかりました。咀嚼するのに時間のかかるタイプの音楽なのです。時間をかけて一枚一枚聴きこんでいくことをおすすめします。

 

マカロニ　ウェスタン  |  大阪府  |  不明  |  2009年09月06日

かなり良い。何曲か聴けるミックジャガー似の声は誰でしょうか？ある意味ストーンズよりも味がある。このファーストみたいなシンプルなスライドした他のアーティストのアルバム無いかな？

 

ロータス  |  東京  |  不明  |  2008年07月01日

いまだにいい。２nd以降が飽き気味なのに、この１stは飽きない。すごい！

 

ロータス  |  東京  |  不明  |  2008年04月10日

だんだん気持ちよくなってきた。ほんと飽きません。一日一回聴いてもいける。あ〜ハマってきた。

 

ロータス  |  東京  |  不明  |  2007年11月21日

かなり泥臭い。まさに南部って感じ。これから聞き込むつもり。

 

シーゲル  |  福岡  |  不明  |  2007年03月09日

バンド結成前にソングライターとしてのローウェルの名前を確立した名曲群はどれも南部のアメリカーナが散りばめられたカントリー・ロックの伝統的な主題にちょっと歪んだヒッピー的な視点を結び付けている。地味だが今後のFeatを予感させるアルバム。

 

ﾗﾝﾌﾞﾙ  |  福島県  |  不明  |  2006年01月05日

地味にｽﾀｰﾄした玄人ﾊﾞﾝﾄﾞ。ﾕｲﾂの失敗はﾛｳﾙがﾄﾞﾗｯｸをやってたことです、それで、ﾌﾗﾝｸｻﾞｯﾊﾟから追い出されたわけだ�ｧ

 

マウス  |  稲城市  |  不明  |  2005年06月09日

５、９、１０　名曲です！！！

 

NgY  |  TOKYO  |  不明  |  2005年05月26日

後の彼らの成熟した姿から目を背ける訳ではなく、未完成だの何だの言われようが、やっぱりこの荒々しさとバラードの生々しさが好き。今でも一番聴くアルバム。特に夏前に。諸作含めて早くリマスター再発しないかなぁ。