池田大作

本 幸福抄

幸福抄

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    みぃ  |  東京都  |  不明  |  2012年01月12日

    悩み多き時代に、誰にでもあてはまる 短編詩集のような、ひめくりカレンターのような。 本が苦手な私でも、スルっと言葉が入ってきました。 「いじめ」 「教育」 「善悪」 「芸術」 「負けない」 「幸福」など。ジャンル分けされいて、読みやすいです 私も、いじめについては、「いじめられる方も悪い」と、考えていましたが これを読み、考え方が、見方が一変しました。 【いじめ問題に取り組む第一歩は、いじめる側が100%悪いことを明確にすることだ】 【どこの子も等しく、幸福になるために、この世に生まれてきた宝の存在である。「いじめられていい子」などいない。 「いじめていい権利を持つ子」もいない。だから、あえて、「いじめは100%悪い。いじめは絶対悪であると強く訴えたい。「いじめられる側にも問題がある」という声は結局、いじめを正当化する理屈である。いじめを放置すれば、いじめられる側だけでなく、いじめる側の心の破壊にも繋がる。】 「恩と感謝」 【恩を知り、恩に感謝し、恩に報いようと生きるとき、人間は、自分自身を豊かに高めていくことが出来る】 「励まし」 【励ましとは、葛藤を勇気に転ずる力である】 【心が通えば、力に変わる。力を出せば、必ず道が開けてくる。また、人を励ますことは、自分自身も勇気づける。励ましは人を変え、自分を変えるのであ。】 「友情」 【ひとたび誓った友人との約束を守る。それが友情である】 「偉大な人」 【偉大な人 とは、平凡であることの偉大さを知った人のことである。だから、いばったり、自分をえらく見せようとせず、ありのままに、誠実に生きることが大切である。むしろ、立派そうに見せるために苦労することは、その人の力のないことを、人に進んで示すようなものである】 「幸福」 【自分だけの幸福もなければ、他人だけの幸福も無い。人を幸福にした分、自分も幸福になる。】 【幸せは、追いかけるものではない。ついてくるものだ】 ↑これも特に、理屈じゃなく感銘を受けました

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