時の娘 ハヤカワ・ミステリ文庫
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Verdi | 神奈川県 | 不明 | 2021年04月22日
究極の安楽椅子探偵もの。なにしろ安楽椅子どころか病院のベッドの上、しかも主人公は現役の敏腕刑事でありながら、骨折によりベッドから出ることもままならないという設定。その上事件は15世紀に起きている。にも関わらず恐ろしくスリリングである。シェイクスピアの戯曲でも有名な、英国稀代の悪役・リチャード3世によって殺された(とされている)本来の王位継承者である筈の二人の子供はどう消されたのか。そもそも誰が下手人なのか。その謎を身動きも儘ならない刑事がベッドの上で助手の助けを得て追及する、という物語。名訳者・小泉喜美子の翻訳も素晴らしい。今はどうか分からないけれど、古い「このミス」では上位の常連。恐らくはミステリの古典として読み継がれるであろう名作。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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