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Joshua Redman

CD Captured Live Recorded In Theusa 1994

Captured Live Recorded In Theusa 1994

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    keishikunn  |  東京都  |  不明  |  2010年03月20日

    Joshua Redman(ts),Brad Mehldau(pf),Christian McBride(b),Brian Blade(ds)による1994年のライブ。 1曲目の”The Deserving”からぶっ飛びました。超高速のカッコイイ曲。全員が怒涛のように疾走しています。ジョシュアはバックの熱い演奏にプッシュされて吠えまくってます。熱さも技術も兼ね揃えた怒涛のソロ。ジャズ史上に残る名演じゃないでしょうか。続くメルドーもいつものクールさはどうしちゃったの?っていうくらい感情をむき出しに爆発してます。そして4分間に及ぶブライアンブレイドのソロはフレイズアイデアが抜群に豊かな入魂のソロで決して飽きません。というより、え?もっと聴きたいって感じです。13分を超える演奏ですが全員のスピード感が凄いのであっという間です。続く”Blues On Sundy”は一転してミディアムテンポのブルース。クリスチャンマクブライドがテーマでもソロのバックでも目立ってて猛烈にスイングしてます。ジョシュアも思いっきり泥臭く演奏してます。ブルージーなパターンのフレーズを3コーラス吹き続けて盛り上げたり、ハイノート(フラジオ)全開でイっちゃって聴衆を沸かせます。メルドーは「歌えないほど難しいソロ」が持ち味?ですが、ここでのソロは珍しくNat Adderleyの”Work Song”を引用したりして見事に歌っています。そしてマクブライドの2分半に及ぶパワフルなソロは本当にすごい! 最後の”Sweet Sorrow”は美しいマイナー調のメロディーのバラードでジョシュアが甘く切なく(Sweet Sorrow)テーマを歌いあげます。一度メロディーを聞いたら忘れられない名曲です。これも10分を超える演奏ですがジョシュアのソロが咆哮してまったく沈滞しません。続くマクブライドのアルコソロも素晴らしい。 ライブ録音なのに音質もいいです。聴衆がものすごく盛り上がっているのが聞こえてきて臨場感たっぷりです。 3曲ともこの4人がこのライブのために作ったオリジナル曲です。 「現代最高のミュージシャンが集まったら奇跡が起きてしまった」ライブの貴重な記録です。 ★7つつけたい、はっきりと名演、名盤です。

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    Maconne  |  東京都  |  不明  |  2010年03月14日

    1994年のライブパフォーマンス 。 メンバーがすごい。 Brad Mehldau (Piano) Christian McBride (Bass) Brian Blade (Drums) 。 メンバーが良すぎてJoshuaの期待を上回る結果となった奇跡のライブ。 曲目は: 1. The Deserving 2. Blues On Sunday 3. Sweet Sorrow のオリジナル3曲だが、Fast Swing、ブルース、バラッドと聴き飽きない。ライブならではの壮絶な演奏がカッコイイの一言!特にBrad Mehldauはこれが自身のベストパフォーマンスじゃないかと思う程。もちろんChristian McBrideとBrian Bladeは完全に「行っちゃって」る。 米国のインディーズレーベルから発売された作品のなのであまり知られていないアルバムだが、Joshua Redmanの最高傑作にしてジャズ史に残る名演と言っても決して過言ではない。録音状態も良い。 Joshua Redmanファン以外でも『熱くカッコイイJazz』を聴きたい向きはこの演奏のとりこになるはず。 はっきりとオススメです!

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