サンクチュアリ 新潮文庫
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murphy burnard | 兵庫県 | 不明 | 2021年04月11日
「恐ろしい物語」というより、「陰惨だが、よく分からないエネルギーを感じる物語」でした。 ノーベル文学賞の作品をあまり読んだことがないな、ちょっくら読んでみるか、と高校時代にチャレンジして敢え無く挫折してから20年。 30代半ばで読破しましたが、それほど読みづらくは感じませんでした。この作品の前に『アブサロム、アブサロム!』を読んでいたのも 大きかったかも知れません。言うまでもなく、あちらの一大叙事詩とはまた違った趣の作品です。 「今、何が起きているんだ?」と疑問を抱かせつつ先を読ませて、物語の焦点を絞っていくフォークナーの手法に慣れるまでが大変ですが、 慣れれば勢いで読めました。登場人物が時々上手いこと言うなあ、という箇所がいくつかあるのも読書を助けてくれます。 ただいまだにテンプルの心情がうまく理解できない、ベンボウは本当に負けたのか、など疑問点もあるので、いつの日かまた再読したいです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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