レオブルー  |  東京都  |  不明  |  2009年11月12日

同じようなところ狙っても、ロック苗とはやや違う花の色が、やっぱりこっちだよなあと思わせます。ロックのバンドではちょっと追いついていけない。サウンドはほぼ同じだがリアルなグレードがひとつ上。ディスクはオトも良く、今聴くと懐かしく、リラックスして楽しめます。

 

かめ  |  大阪府  |  不明  |  2009年05月15日

コリアのトリオ。しかも電化。リズム隊が強力。言うことなしです。いい意味でコリアの華のあるアルバム。エレクトリックだからもっと派手にやってもいいところですが、ライブでも同じ音を生で再現されたときには感動しました。「妖精」と並んでフェイバリットです。やっぱりバンドはリズム隊が要。いいメンバーに恵まれてコリアが久々にはじけてます。そこには根っからのピアニストが見え隠れするところも、ハービーとは違う個性が感じられます。

 

guntate-kk  |  群馬県  |  不明  |  2005年09月15日

この作品を聞いて私の人生変わりました。のめり込んで大分お金も使いましたが、今では良い思い出です。ﾃﾞｼﾞﾊﾟｯｸ仕様でも出してもらえないかな？しかもLPｻｲｽﾞで・・・。

 

仏頂面コージー  |  東京  |  不明  |  2003年06月17日

古い作品ではありますが、テクノ・ジャズとも言える内容のエレバンデビューアルバムです。今やトライバルテックでブイブイ言わせている、スコットヘンダーソンが参加している唯一の作品でもあり、その辺りが好みの方には堪えられないフレーズが満載です。残念なのは、打ち込みの多用がデイブ・ウェックルの若々しいプレイを引き立てていない事くらいでしょうか？

 

akane  |  東京都  |  不明  |  2002年10月26日

10点と言わず20点くらい上げたいところ。今更ｴﾚﾊﾞﾝ1stのﾚﾋﾞｭｰを書く事もないが、ﾌｭｰｼﾞｮﾝﾌｧﾝなら楽器を問わず聞ける最高の作品。いわゆるｸﾛｽｵｰﾊﾞｰと言われるｼﾞｬﾝﾙが行き着くところはこれだと言わんばかりの超力作。最近はｱｺｰｽﾃｨｯｸに走ってるﾁｯｸなので、またｴﾚｸﾄﾘｯｸに戻るとも思えないが、ｴﾚﾊﾞﾝでのﾁｯｸの作品は、高い演奏力だけでなく、どれを取っても必ず心に染みるﾒﾛﾃﾞｨｰがある。これがそこら辺のﾌｭｰｼﾞｮﾝ野郎と違うところではないでしょうか？