aoi tori  |  愛知県  |  不明  |  2009年09月05日

ハマりました!! 最初丸ごと通して聴いた時は「ん?」と感じた部分(例えば音量だとかこの独特な音質)もあったけど、二回目三回目にはもうストップボタンが押せなくなってました!笑 5曲目の途中で超音波みたいなのが聴こえますが、これはアッティラ氏の声なんでしょうか? かなりキてます!!!! 4曲目冒頭でもイッちゃてる声が聴けます。 演技派ですね! 彼の声は曲同様にクセになりそうです。 最高!と言いたいのですが、音量に関して(もう少しだけ上げて欲しかった)少し不満だったのでこの評価です! 音質の方は聴いてるうちに気にならなくなると思います。 曲とは関係無いけど、テキストCD仕様になってるのも面白いですね。 ケースもゴツくて◎ 購入した方はどうぞ、オールリピートで再生しまくって下さい!!爆音で!!!!

 

塵芥  |  不明  |  不明  |  2009年07月19日

ヴォーカルがManiacからAttilaへと交替され作られた本作。前作以上に「陰鬱さ」の方向へ比重が置かれた作品で、スローパートが目立ち、まるでどす黒い瘴気の臭いを音に変換して録音したかの如し作品です。Attilaのグロテスクな声質と歌唱法に、最も合った路線へ進んだと言えるでしょう。また、スローパートが目立つと言えども、ここぞという所のHellhammerのドラミングは、今まで以上の激烈さを誇り、Blasphmerもテクニカルかつ血腥い、狂性溢れるリフを奏でています。何より素晴らしいのは、テクニックを更に増し、かつ曲も複雑になっていきながらも、同時に、所謂真性ブラック特有の狂気というものを、これっぽっちも失っていない、そんな所だと思います。まあ強いて言えば、いささか音が小さいです。音が篭ってるのは寧ろ良い結果を生み出しているのですが。

 

dirk  |  eu  |  不明  |  2008年07月05日

通の皮を被った幼稚なreviewerを除き、各所で絶賛されている通り、文句無しの傑作。MAYHEMには今後の動向に大きな期待がかかる。

 

ミスターＸ  |  和歌山県  |  不明  |  2007年05月26日

かなり良いですよ〜！特に静かなパートで。音楽性は前作と比較すると、かなり退化しましたね〜ま〜アッティラのせいなんだろうけども。逆説的進化とは当にこのことですね〜

 

オイモチャンス  |  大阪附  |  不明  |  2007年05月19日

レビューを見ると、反応が良くなかったので心配していたが、やっぱりメイヘムはメイヘム。何も心配するこたぁなかった。捨て曲無し。オリジナルVoであるアッティラが戻ったせいで、日本版の解説などにファーストと比較されてはいるが、余り似てないので注意したい。（あれはユーロニモスの独壇場）音質はかなり良好。路線は若干変わり、リヴァイアサン辺りのUSブラックに通じるものがあり兎に角病んでいるが、決して難解でなく一聴すればすごさがわかる。そして何を隠そうアッティラのヴォーカルの悪魔度がアップしてます。人間ではなく完全悪魔が唸ってます。でれヤバい。言うまでもなくドラムは凄いことに・・・・今更ブラックメタルとは一体何か再認識するほど傑作。

 

The True Mayhem  |  Norway  |  不明  |  2007年04月28日

今更ながらに前作は名盤だったのだと思った。それほどまでに待望の新作は駄作だった。前作のままの雰囲気でAttilaが参加すれば間違いなく名盤だったのだろうが、残念ながら無理にこねくり回しすぎて、小手先の作品に成り下がっている感が否めない。どんよりとしてはいるが、ちっとも邪悪さが感じられない。唯一褒めるところがあるとすればAttilaの多彩な歌唱ぐらい。とりあえず、Deathspell Omegaあたりにモダン・ブラックメタルのなんたるかを教えてもらったほうがいいだろう。本家がこれじゃあ問題。

 

Noisemaker  |  柏  |  不明  |  2007年04月26日

前作「Chimera」と近い路線ながら邪悪さ，狂気，恐怖感，そして病的なまでの陰鬱さの濃度が吐き気がするほど濃くなった最狂の病みブラックです。復帰したAttila氏の絶唱はまさに壮絶の一言。1stとの比較はまったくの無意味です。この異常なまでに病んだ空気と恐怖感に窒息しそう…。