ピアノ協奏曲第22番、第27番、他 リヒテル、ブリテン&イギリス室内管
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ABN | 横浜市 | 不明 | 2008年12月30日
リヒテルの「手帳」(モンサンジョン「リヒテル」、筑摩書房)から引用します: 『いくつか不完全なところがあるにせよ、これは正統的なモーツァルト演奏であり、ふたりの芸術家は完全に息が合っている(*)。 27番の協奏曲(このときが初めての演奏)では、私は恐るべき間違いをやらかした。最初のフレーズではなく、2回も2番目のフレーズを弾いている。ひどくあがっていたのだ。しかし、その他の部分は興味深い。 ブリテンの指揮は大変見事だ。』本人の評価は珍しく「OK」のようです。 (*22番の第一楽章も?)1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 2008年11月12日
リヒテル最高の名演とは、@バッハのフランス組曲LIVEAシューベルトの初期ソナタLIVEBそしてこの録音とされている。個人的にはモツソナを押したいのだが、ブリテンの知的なアプローチをひたすら「音」のみで受け止めるこの厳しいモツコンは本当に凄い。20世紀モツソナ録音最高峰の一つとして全く問題ない。まあ上記3つの録音はそれぞれ20世紀屈指の演奏なのだが、「音楽」とは何か、常に自問自答している人なら、この3つは必ず聴いておいたほうが良い。一つの視点を与えてくれる。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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