新東宝傑作コレクション::下郎の首 デジタル・ニューマスター
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カニさん | 兵庫県 | 不明 | 2021年07月18日
名作です。涙なしには、この感動は語れない。主演の「田崎潤」の「下郎(現在は、歴史用語としてのみ可だろう。)」の主の手紙を字が読めないゆえに自分を切り殺そうとする相手に、「どうか、どうか、読んでチョ。(名古屋弁)」で哀願するシーンは、泣ける。自分をかばって切られたヒロインを抱え上げながら、背中から切られる主人公の最後は、「可哀想」、いや「哀れだ」の一言です。多くの人に見て欲しい「時代劇」の傑作です。伊藤大輔監督の戦後の代表作で、阪東妻三郎主演の「素浪人罷り通る」と並ぶ傑作です。同じ、伊藤大輔監督の阪東妻三郎と市川右太衛門主演の「大江戸五人男」などに隠れて、「下郎の首」は、伊藤大輔監督の戦後の三大傑作だと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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