ラハティの朝  |  東京  |  不明  |  2006年05月04日

1976年に亡くなったパーシーフェースの業績を俯瞰するのに格好の１枚。彼の死後同じ楽団名での録音もあるが、それは別物と考えるべき（彼のファンはソニーか米コロンビア盤を買うべし）。まず本アルバムの監修者、宮本啓氏の選曲が素晴らしく、モノラル時代（４曲）から最晩年まで代表曲が漏れなく揃っている。演奏は「夏の日の恋」の抒情、「タラのテーマ」の壮大さ、ジャズテイストの「ツァラ」の面白さ等魅力に溢れる（フランス系の団体とは別の魅力あり）。リマスタリングもおおむね成功している。最後に宮本氏の解説文も充実していて読ませる。

 

朝からソウルジャズ  |  東京都北区  |  不明  |  2006年02月09日

夏の日の恋、夏の日の恋’７６。 そして、名曲の数々･･････。 ジャズやソウルやロックに疲れた時に聴く“清涼剤”としてオススメです！