toft  |  兵庫県  |  不明  |  2012年10月12日

どこか退廃的で憂いのあるサイケデリックな印象。 まるで映画を観ているような不思議な気分になる。 スリリングで後半の変調がカッコイイ「家畜の朝 」から その「家畜の朝」につながるラスト「人間の１００年後」まで「音」で絵、映像までも観せつける。SHERBETS初期の名盤。

 

World Hits!?  |  不明  |  2009年05月05日

'01年発表｡ﾛｰﾄﾞ･ﾑｰﾋﾞｰの舞台にしばしばなるUS中西部は､本当にｸﾙﾏで走ってみると､ひどく退屈な地域だと個人的には思う｡何時間走っても大して変わらない景色にうんざりし､ｽﾃｱﾘﾝｸﾞを握る手もｱｸｾﾙに置いた足も"攻めの動作"を欲しがる｡しかし､外界が単調だと人間の想念は胸中の深部へと侵攻を始める｡明滅する記憶を手操り寄せたときに､心象という名のﾛｰﾄﾞ･ﾑｰﾋﾞｰの断片が出来上がっていく｡ﾓｰﾃﾙのﾁｭｰﾌﾞ･ﾈｵﾝも､映りの悪いTVの側面をひっぱたくことも､はたまたﾍﾞｯﾄﾞの軋む音も､すべて自分と相(あい)対することに繋がっていくという文法｡ﾌﾞﾗﾝｷｰ･ｼﾞｪｯﾄ･ｼﾃｨは1stｱﾙﾊﾞﾑがﾛﾝﾄﾞﾝRECだったこともあって､僕の中ではｵｰﾙﾄﾞｹﾞｲﾄ･ｽﾃｲｼｮﾝ辺りのすえたにおいが燃えるようなｲﾒｰｼﾞと結節してい

 

またブロッコリーかよ  |  沖縄  |  不明  |  2006年03月03日

こんなに心を鷲掴みにされて揺さぶられてるような音に初めて出会った。高校の卒業式は泣けなかったけどその後友達を聞いて大泣きした。ベンジーと同じ国、同じ時代に生まれて本当に幸せ。

 

トムヨー君とコンヴァー人  |  群馬  |  不明  |  2005年08月25日

夢見るストロベリーだけでも必聴なアルバム。それだけじゃなく繊細で儚い世界の広がるこのアルバムの楽曲は、全てが独特の色をもっていて、しかし１つにまとまっている。日本でこれほどのアルバムには滅多に出会えない。ただ、ベンジーの作品を聞けばリリースごとにすばらしい音楽が聞けます。いやあベンジーはマジすげーわ！

 

モモカ  |  宮城県  |  不明  |  2005年07月20日

これ、いいよ。ものすごく。最初から最後まですべて好き。浅井健一の確かな世界観と才能を見せつけられた感じ。あのベンジーワールドは誰も真似できないよね。

 

嫌われ者  |  黒い宇宙  |  不明  |  2005年07月20日

サリーはあんまり好きじゃなかったんだけど、「思い出は悲しみと同じ成分」だと最近実感しました。心が変わってしまうというのは認めたくはないけど、切ないことだと思いました。

 

紗枝  |  宮城県  |  不明  |  2005年07月07日

独特ですきです。友達。を聴くとあー男に生まれたかったなー。って思う。男の友情って純粋でこのうえなく無垢な感じがする。特にこのベンジーのなんとも言えない表現が切ない。演奏も響きます。

 

なな  |  宮城県  |  不明  |  2005年07月05日

ラブジョビ〜すごくいい。あのセンスはベンジーならでは。タイトル曲もあの少ない歌詞とベンジーの声 演奏でものすごく伝わってたまんない。友達はいわずとしれた達也への曲だし、全体通して聞いたあと不思議な余韻が残ってたまらない

 

アユナ  |  宮城県  |  不明  |  2005年07月02日

凄い！「友達」は達也さんとベンジーのなんとも素敵な友情を感じます。ユダの「海水浴」はベンジー娘さんのこと歌ってたし、その歌のルーツがはっきり分かってると、よけいに曲への愛着というか愛しさが沸きますよね。このアルバムは曲の流れが素晴らしい。

 

火星人  |  不明  |  2004年02月25日

心を映すようなささくれだった音はもちろんですが、つきはなす感じの歌詞がが好きです。痛いっすね

 

ベイビーガン  |  不明  |  2004年02月23日

「岬のさる」のｷﾞﾀｰｿﾛ、たっつぁんのことを歌った「友達」の優しいﾒﾛﾃﾞｨー、ﾍﾞﾄﾅﾑ〜もｽﾄﾛﾍﾞﾘｰも鳥肌もの！

 

“ぴ”  |  不明  |  2004年01月15日

個人的にこのアルバムはBJC以降のﾍﾞﾝｼﾞｰの作品のなかで一番いんじゃん？て思う♪俺もストロベリーに話を聞いてみたい…（笑）　王様と乞食がお気に入り♪

 

TAKA  |  岩手  |  不明  |  2004年01月04日

前回の方がよかったけど、これもめちゃくちゃいい！ライブも最高だった！一曲めはブラック・バタフライだった！これやってもらいたいと思ったら一曲目からやったからびびった！！友達って曲いいね！すばらしいよ！ベンジーのまねは誰にもできない！

 

マルホ  |  玉手箱  |  不明  |  2003年11月20日

かなりシリアスな内容のアルバム。 浅井独特の「人間達」への眼差しが強烈で、サイケデリックな音と相俟って 強烈な酩酊感を引き起こす。ここには「世界（自分）が存在する（した）こと」への確固たる手掛りを希求し続けるアーティストの真摯な叫びがある。『うれしいとき　君に会いたい』

 

マルホ  |  玉手箱  |  不明  |  2003年11月20日

かなりシリアスな内容のアルバム。 浅井独特の「人間達」への眼差しが強烈で、サイケデリックな音と相俟って 強烈な酩酊感を引き起こす。ここには「世界（自分）が存在する（した）こと」への確固たる手掛りを希求し続けるアーティストの真摯な叫びがある。『うれしいとき　君に会いたい』