ken  |  京都府  |  不明  |  2013年04月29日

カミロはのめり込むと大変なことになる。テクニックとハート。アルバムによりいろいろな表情を見せるが私にとって今のジャズは彼一人。

 

NYBN  |  大阪市  |  不明  |  2005年04月11日

彼にとって初のソロアルバムだが、深みのある美しい音、ロマンティックな楽曲で魅了する。スタンダードナンバーにも彼らしいテイストを加えながら、どこか思考を重ねているような深遠さすら漂わせている。左手による音の作り方には小粋さといっていい並外れたアイデアがあり、充分に堪能させてくれる秀作である。

 

nm  |  Tokyo  |  不明  |  2005年02月24日

ビルエバンスのAloneに通じる静かで内省的に始まるアルバムだが、そこはカミロ。６，９，１２などではラテンフレーバーあふれる演奏も楽しめる。有り余るテクニック、技術をあえて抑え、聞き手をロマンティックな情熱に引き込んでいく。ソロアルバムとしてはAloneと並ぶ傑作であろう。