Smoker You Drink, The Player You Get
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tasuke | 新潟県 | 不明 | 2013年05月14日
わたしが最初に聴いたジョー・ウォルシュのアルバムはライブだったため、この作品の「ロッキー・マウンテン・ウェイ」を聴いたとき驚きました。ライブ録音以上にルーズで派手で迫力がある。スライド・ギター(それも左右ダブルトラック)に、ホンキートンク調ピアノ、三連符を刻み続けるリズム。特にアタックの強弱あるドラムズとカッコいいフィル・イン。最後はクラビネットとトーキング・モジュレーターのダブル・トラック、スライドが壮絶にからみながらクライマックスです。最初から最後まで同じリフなのに、どうしてこんなに魅力があるんだろう、と呆然としました。 ジョー・ウォルシュの結成したバンド、バーンストームの2作めです。ジョー・ヴィターレ(ドラムズ、キーボード、フルートほか)、ケニー・パッサレッリ(ベースほか)、ロッキ・グレース(キーボード)がラインナップ。ウォルシュはボーカル、ギターのほか多彩な楽器を演奏していて、アレンジ力も並大抵ではありません。ヘビーな曲は「ロッキー・マウンテン・ウェイ」だけで、あとは判りやすいメロディをもつ曲で構成されています。ウォルシュの特徴は、単なる売れ線ポップ路線に決してならないところです。ジャズやフォークのフレイバーも投入されています。それがまた渋いのです。 当然彼のギタープレイだけ集中して聴いていても素晴らしいのですが、多彩なアンサンブルも大変聴きごたえあって、全然飽きません。あとは「Meadows」もいいし、「Wolf」もいいし、ヴィターレ作「Days Gone By」もドラマチックだし…。かゆい所に手が届く盤です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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クエン酸 | 横浜 | 不明 | 2002年04月02日
ジョー・ウォルシュの最高傑作だ、と私は思います。だけど、日本盤が出てないんですよねぇ。おかげで、歌詞が良くわからない。でも、最高傑作であることは間違いありません。必聴です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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