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Brahms (1833-1897)

CD [USED:Cond.AB] Piano Pieces: Austbo

[USED:Cond.AB] Piano Pieces: Austbo

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Showing 1 - 8 of 8 items

  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  27/October/2010

    バラード、狂詩、小品、幻想、間奏の各曲集で2枚組みという企画に、まず拍手。オストベ(アウストボ)の演奏がまたいい。音が重なりあい鈍重になりがちなブラームスを、終始、濁りのない音色で弾ききる。押し付けがましい主張はなく、音楽の自然な流れが支配している。ブラームスの本当の良さを教えられたような気がする。

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  • ★★★★☆ 

    レエル  |  不明  |  28/June/2008

    アウストボの他作品も同様で、例えば着想の基になったブラームスの本質をピアノに移し替えてみると、題材の思想や情感を表出する手段としては必ずしも正攻法とは言えないが、演奏には堅苦しさやぎこちなさが無く自然で淀まない。そして彼は何よりも心地好くシュヴァルツヴァルトのモミの木々と共に呼吸をしているようだ。

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  • ★★★★★ 

    金ちゃん  |  長崎  |  不明  |  05/April/2007

    ピアノの音色が良い。選曲も良い。深みがあるが重くない。ブラームスのピアノ曲に新鮮な光がさしこんだような感じがする。ブラームスていいなぁとききほれる。

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  • ★★★★☆ 

    かあきち  |  日本  |  不明  |  27/September/2006

    この人のドビュッシーの演奏でも、音の組み合わせが独特の透明感を持っているのに感心しましたが(良い悪いは別にして)、この演奏も同傾向ですね。良い演奏だと思います。パッションもそれなりにある。でも、何かが足りないような・・・何が足りないのか専門知識もないので分からないのですが、う〜ん・・・

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  • ★★★★★ 

    Ballade  |  京都府  |  不明  |  24/July/2006

    派手さを嫌ったかのような情熱を内に秘めたブラームスの味わい,特に晩年の小品の奥深さは最高!

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  • ★★★★☆ 

    joe  |  仙台  |  不明  |  06/June/2005

    「透明な悲しみ」という言葉がこの演奏を聴いてまず初めに浮かびました。よくブラームスの音楽を憂愁で重厚といった重々しいイメージで捉えることがありますが,ここには凜とした静けさと節度ある熱狂とが感じられます。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  船橋市  |  不明  |  28/March/2005

    バラード、狂詩、小品、幻想、間奏の各曲集で2枚組みという企画に、まず拍手。オストベ(アウストボ)の演奏がまたいい。音が重なりあい鈍重になりがちなブラームスを、終始、濁りのない音色で弾ききる。押し付けがましい主張はなく、音楽の自然な流れが支配している。ブラームスの本当の良さを教えられたような気がする。

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  • ★★★★★ 

    Otias  |  tokyo  |  不明  |  14/July/2004

    剛毅な演奏ではなく、遅めのテンポでしみじみと聴かせてくれる。ピアニスト本位で求めたCDだったが、慣れ親しんだ曲に新しい光を当ててくれる、期待に違わない内容だと感じた。現代音楽も得意とする奏者だが、ここでは切れ味の鋭さは抑えられ、弱音主体で人生の秋の歌にふさわしい音色を繰り広げている。時に燃え上がる激しさにも欠けていない。

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