oklahomatoad  |  東京都  |  不明  |  2011年08月08日

ローウェル在籍時のフィートのアルバムは全て☆５水準の出来ですが、このアルバムの完成度は別格。前作はニュー・オーリーンズ・ファンクを咀嚼した上でのフィート流のファンクとでも形容できそうですが、このアルバムの演奏スタイルは形容のしようが無い程の唯我独尊の世界。ゆったりとした演奏に油断していると知らぬ間にぐいぐいとグルーヴに押され、気が付くと中毒になっていた、と云った感じ。そんな体験が出来る本物のロック。

 

大畠逃介  |  石川県  |  不明  |  2011年07月06日

うねるリズムにローウェルの渋い歌声が染みてくる名盤。勿論、曲も演奏も超一流。 「Dixie　Chickn」「Feat’s Don’t Fail Me Now」「The Last Record Album」時期のツアーをブートレッグでよく聴いたなぁ。 熱いノリノリのライブで、曲をメドレーで演奏しているのにとっても驚いたものです！（アメイジング！）

 

レオブルー  |  東京都  |  不明  |  2009年07月09日

　これは最高です。ドライヴ感とある種不変的なロックグルーヴ。しかもピュアな精神が妙な歌詞に出てくる。テクに走らず乾いたピラミッド型のミートパイの満腹感。ＵＫとアメリカンと両立てで聴いてて当時も今改めて聴いても　スゴーイナー・・・とため息です。これ素手ですからね。。

 

ロータス  |  東京  |  不明  |  2008年10月25日

とにかく気持ちいい音楽。最初はメロディーも覚えられない曲なのに、どんどん気持ちよくなってくる。不思議。

 

星影のステラー・リージョンズ  |  宮城県  |  不明  |  2008年04月23日

ﾌｨｰﾄと言えば､取りあえず前作､D･Cが全てだ､と言いたそうな､又は､他の作品は､ほとんど無視 ! 的な､ﾘｽﾅｰにこそ､真剣に聴いて欲しい､俺の愛聴盤が､4作目の本作｡詳しい曲解説は省くけど､ﾛｰｳｪﾙ期の彼らのｷｬﾘｱ中､楽曲のｸｵﾘﾃｨｰの高さと､ｱﾙﾊﾞﾑとしての統一感､各ﾒﾝﾊﾞｰ間のﾒﾝﾀﾙ面でのまとまりが､遺憾なく発揮されているように､強く感じられるからだ｡ (ご承知通り､残念だが､この後ﾌｨｰﾄは､ﾒﾝﾊﾞｰ間で時間の経過に伴い､各々のやりたい事に対するｴｺﾞのぶつかり合いが､色濃くなり､ﾒﾝﾊﾞｰの精神状態が､安定､不安定を繰り返しながら､活動10年で､一度燃え尽きてしまう｡)

 

シーゲル  |  福岡  |  不明  |  2007年03月09日

経済的苦境から数ヶ月の解散状態を経て再結成。新規一転メリーランド州のスタジオで録音した７４年作。このアルバムで初めて売れた！のだが、それは強烈なライヴ・パフォーマンスの評判がフィードバックした結果だと思われる。絶頂期のフィート最高！