許光俊

本 オレのクラシック

オレのクラシック

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  • ★★★★★ 

    aruma  |  東京都  |  不明  |  2007年08月17日

    さすが音楽評論家の革命家だ 自分の嫌いな演奏家のコンサート会場に出没して、実力行使の妨害工作に及ぶとは、なまくらな評論家とは異次元の行動派です。フルネの最後のコンサートでの騒音妨害により、コンサート会場永久追放かと心配しましたが、反省もせず、ほえまくる態度は、感嘆するほかありません。どうかこれからも、ヒールな倫理のハカイダーを期待しています。

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  • ★★★★☆ 

    伊東洋輔  |  神奈川  |  不明  |  2006年05月10日

    本文中で少し触れていた仏文学者の故生田耕作氏は生前、「敵を作る生き方」を実践していた由(「黒い文学館」より)だが、許光俊サンの姿勢にも同じ感覚が窺える。指揮者から愛楽家に至るまで縦横に斬りまくって痛快このうえなし。とりわけラトルへの批判など正に先生の独擅場。ただ日本人演奏家に対する批判などは意外に紋切り型で、この「個性が無い」云々という見方って昔から言われ続けている事だし、もう少し突っ込んだ、ラディカルな意見を聞きたかったですな、どうせなら。

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  • ★★★★☆ 

    yass  |  大分県  |  不明  |  2006年01月27日

    許先生、相変わらず吠えまくってますねえ!彼のように言いたいことを言いまくっている人は多くの敵をつくってしまうだろうけど、私は大好きです。ほかの世界以上に本音が言えないクラシック界に彼の存在は貴重だ。特に「オレが認めない指揮者たち」は本人たちに読ませて、どういう反応をするか、ぜひみてみたい。ところで、本文の中で「デスノート」と「名探偵コナン」を愛読していると書いていたけど、「のだめカンタービレ」は読んでいないのかなあ(笑)。

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  • ★★☆☆☆ 

    堂月  |  静岡  |  不明  |  2005年10月28日

    立ち読み。平林氏の「クラシック100バカ」があれほど物議を醸したのに、似たような内容のこの本にこんなにレビューが少ないのはなぜだろう。平林氏の方は文章も下手で言ってることも不遜千万であったが、音楽をハートで聴いているという熱さがあった。それに対して許氏は、音楽をハートでなく頭で聴いている。柴田南雄がチェリビダッケのことを「もともとムジチーレン(音楽する)できない人に違いない」と看破したように、許氏もムジチーレンできない評論家だと思う。読んでいて段々白けてくる、そういう本だ。

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  • ★★★☆☆ 

    Mario  |  長野  |  不明  |  2005年07月30日

    ここで知って買いました。「このサイトに書いたエッセイを載せるなら載せるってあらかじめ言えばいいじゃん?読んでからわかるなんてずるいです。」内容はおもしろかったけどそう思いました。

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  • ★★★★☆ 

    慶應生  |  東京  |  不明  |  2005年07月17日

    「俺」という一人称を使ってるが、いつものセンセと変わらない気がするのはボクだけ?まあ、いいや。ラトルについては先生の見解に激しく同意します。

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