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Miles Davis

LPレコード On The Corner (33回転/アナログレコード/Mobile Fidelity )

On The Corner (33回転/アナログレコード/Mobile Fidelity )

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検索結果:21件中1件から15件まで表示

  • ★★★★★ 

    nk  |  東京都  |  不明  |  2017年12月02日

    「マイルスがこの時期にジャズの最先端を走っていた……」という言葉をしばしば耳にしますが、マイルスが意図的に「ジャズの最先端」を目指していたという表現に関しては甚だ違和感を感じざるをえません!違うんですよ。結果的にマイルスのやりたかった音楽が最先端になっていたということなんですよ。つまりマイルスはアメリカの音楽業界の「商業至上主義」に縛られずに「今自分のやりたい音楽」をただひらすらにやり続けていたら、こういう音楽に到達したということなんですよ。過去の音楽ではなく新しいスタイルの音楽に物凄く興味を持っていたトランペッターだったのだと思います。この音楽は、I・ストラヴィンスキーのバレー音楽「春の祭典」のジャズヴァージョンである、と言えないこともないと小生は思っています(あまり自信はありませんが)。そして「ワウワウトランペット」はジミ・ヘンのギターイフェクターの影響が覗えますね。このアルバムは「リズム」が基調の音楽ですから、マイルスは「踊ってくれ」と言っているわけですが、その基本にあるのはやはりI・ストラヴィンスキーの「春の祭典」だと思います。ファンクということで言えば当然スライの影響があると思いますが、何度聴いても飽きない魅力がありますね。本当に不思議なアルバムです!

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  • ★★★★★ 

    ホーぺ  |  兵庫県  |  不明  |  2016年03月03日

    マイルス入門者には絶対の絶対薦めてはならない作品 私も通してめったに聴きましぇん。 ただ、黒い。そしてCDコレクションの守り神の様に ラックに潜んでいます。

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  • ★★★★★ 

    MISS X  |  埼玉県  |  不明  |  2010年11月08日

    このアルバム大好きです。ただ、これから聴こうと思ってる人はまず視聴したほうがいいです。人によっては全く受け付けない人が沢山居そうな感じです。ジャズに妙なこだわりがないほうが素直に聴けるかもしれません。変態リズムが延々と続きます。

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  • ★☆☆☆☆ 

    武蔵野JAZZくらぶ  |  東京都  |  不明  |  2009年07月13日

    いやあ、マイッタ。正直これは分からなかった。どこがいいのか。熱狂的ファンには申し訳ないのですが・・・。マイルスは基本的に50年代〜60年代中期までが好きですが、それ以降のも「ビッチェス〜」はいいと思ったし、「マンウィズザホーン」(これは大好き!)からの復帰以降はリアルタイムで聞いてきました(ちなみに伝説の新宿野外ライブはいまいちでしたが・・・)。ただその間の70年代のいわゆる「電化マイルス」時代を食わずキライでずっと来たので、いまさらながら挑戦し始めた矢先でした。別に「これはジャズではない!」などというつもりはないのですが、「音楽」として好きになれない。「ダンスミュージック」?でもこの複雑なリズムでは日本人は踊れないだろうし・・・。これから「ゲットアップ〜」や「アガルタ」等を順次聞いていく予定ですが、好きになれるか不安です・・・。

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  • ★★★★★ 

    DeDeLaMoco  |  静岡県  |  不明  |  2009年05月24日

    Milesの、Jazzの、いや全ての音楽史上の最高傑作。Miles自身の全ての作品の中でも、唯一無二の位置にある孤高の作品。未だにこれを超える音楽に出会ったことはありません。こんな音楽をやり続けたら死ぬしかなかっただろう。

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  • ★★★★★ 

    Miles初心者  |  地球  |  不明  |  2008年12月14日

    すばらしい! たまげた! 初めて聴いたよこんなの! 最高! 私はKind of Blueよりこっちのほうが百万倍くらいいいと思います。

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  • ★★★★★ 

    ぴりからはばねろ  |  mexico  |  不明  |  2007年08月20日

    祝ボックスセット化!ところで自分は『パンゲア』あたり、せいぜいで『ウィ・ウォント・マイルス』までしかマイルスに圧倒的価値を認めていないので(枯れてからも巧いには巧いしセンスも良かったけれども)果たして偶像礼拝に当たるかどうか。いずれにせよ、以前の投稿は「外している」。しかし、ジャズ時代の彼もロック耳にとっても新鮮だし、69-75年の驚異的な音にたいしてはやはりことばを極めたくなるものがあるよ!

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  • ★★★★★ 

       |  kyoto  |  不明  |  2007年07月24日

    ファンクをキーワードに音楽探してますが、このリズムの多様性を求めていた気がします。どっからパンチ飛んで来るか予測出来んような。ワケの分からないノリなんですが。ちっさい子供なんかに聞かせるとハマったりして。

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  • ★★★★★ 

       |  kyoto  |  不明  |  2007年07月24日

    まさにファンクの全盛期。でもこんな多様でサイケのきついのは聞いた事ないです。アフロビートに近い感じがしました。 音楽家を偶像礼拝みたいにするのは実は一番失礼なんじゃないでしょうかな?この作品、今聞いて尚かっこいいとしか。 ロニーリストンスミスも参加してるとか。クレジットにないけど。

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  • ★★★★★ 

    はばねろ2号  |  mexico  |  不明  |  2007年03月18日

    ものの数秒でいきなりぶっ飛んだ、これはもう「センスがいい」とか「リズムの切れがいい」とかいう表現では収まり切らない玄妙な音感。自分には「トーン」ということばが浮ぶ。なんというひとだろう、この創造された音を思うと涙ぐましくなる(ほど驚嘆する)!CBSのホームページには「ジャズ界のピカソ」とあり、その冒険心やヴァイタリティからそれも頷けるものの、自分にはむしろ彼の音の秘密はセザンヌのようだ。

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  • ★★★★★ 

    サード・レイト・クリティック  |  ××  |  不明  |  2007年01月21日

    あのポール・バックマスターがアレンジャーですか。彼の神秘的なアンダーグラウンド・チェンバーロックバンド、THIRD EAR BANDで他のメンバーが言うには当時マイルスの影響にどっぷり浸かってしまっていたそうで。逆に感化しているのですね。

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  • ★★★★☆ 

    ロックマニア  |  不明  |  2006年11月22日

    これは今でこそ聴くべきAlbumです!このAlbumでの無国籍グレーヴはジャズと言う括りの中では当時は正当に評価されなかったのも当然でしょう ここには後の人力トランスやポップグループ以降のシーンに繋がるヒントが山の様にあります

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  • ★★★★★ 

    ペパーミント  |  大阪府  |  不明  |  2006年10月19日

    黒人にはこういう言葉がある。前を向いて走りつづけ、決して振り向くな!つねに先へ。だからロックもジャズもブルースも作り出せた。しかし、若者は決してそれらを聴かない。いずれヒップホップも聴かなくなるだろう。消費されたら終わりだ。このアルバムは遥か未来を見たアルバムだ

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  • ★★★★★ 

    ペパーミント  |  大阪府  |  不明  |  2006年05月23日

    しかしまったくこのアルバムが売れなかったことにより、マイルスは初めて音楽的な挫折を味わう。引退前にだされた最後のオリジナルアルバムであり、ライブ盤を除けば、ほとんどスタジオ録音をだしていない。マイルスの苦悩の始まりである

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  • ★★★★★ 

    ペパーミント  |  大阪府  |  不明  |  2006年05月23日

    訳がわからず、リズムとシタールしか聞こえず、勘でサックスをふかせ、なぞの手拍子!このサウンド理解されるまで30年かかる。しかしこの音はヨーロッパのバンド、カンやポップグループなどに影響を与える

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