【中古:盤質AB】 コルトーのマスター・クラス
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M | 愛知 | 不明 | 2009年01月12日
こういう演奏を普通の尺度で評価してみても始まらないだろうとは思う。しかしコルトーの他の録音を含めても、音楽の方から演奏家に近づいてくる、という感覚を体験したのは初めてである。シューマンの幻想曲は録音が無いだけに特に貴重。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 2006年07月09日
某評論家が、ピアノを習っていて、コルトーの真似をしたら「テンポを守れ」と怒られて先生に疑問を持った、と何かに書いていたが、これは先生が正しい。「ショパンのルバート」は片方の手は厳格にテンポを守り、拍を崩してはいけない。コルトーは「ルバート」という曖昧で口当たりの良い言葉に踊らされている。19世紀終わりから二次大戦前まで流行した商業的スタイルだ。前奏曲は楽曲の性格上許容範囲。他のショパンとバッハは参考程度。残りは学ぶべきことが多いが、某評論家等の無知の居直りに利用されないことを希望する。取り扱い注意。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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としちゃん | 宮城 | 不明 | 2005年12月11日
コルトーによるモーツァルト、そしてベートーヴェン。講義中の抜粋演奏ですが、ベートーヴェンの28番など聴いていて「ああ、素晴らしい!」と感激しました。全曲聴きたかった、と本当に焦がれるようです。ペライア氏はホルショフスキのCDの解説といい今回の企画といい、演奏だけでなく音楽文化を遺そうという姿勢が本当に素晴らしいですね。ありがとう!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ねこちゃん | 横浜 | 不明 | 2005年11月20日
コルトーの肉声による講義と実演が聞け、コルトーの音楽創りが逐一明らかにされていく様は誠に貴重です。またコルトーが公式には決して公にしなかったドイツ系の作品が多数含まれていることも大変貴重です。但し生徒の演奏は収録されていません。また、講義は当然ながら全てフランス語なので、国内版には邦訳が付きますが、フランス語の分からない者(私を含めて)には、特に時間の長いトラックでは今どこを話しているのか往々にして分からなくなりがちなのが結構辛いところです。日本語を良く読んで理解してから、改めて聞き直すとよいと思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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hoyohoyo | 南極 | 不明 | 2005年11月11日
これはすごい!まさにコルトーはピアノを歌わせている。レッスンであるがゆえ、楽曲のニュアンスが本当によく伝わっている。現代のピアニストでこのような歌心を持った演奏家はほとんどいないように思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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