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Tchaikovsky (1840-1893)

CD Tchaikovsky: Symphony No.6 `pathetique`/ Capriccio Italien

Tchaikovsky: Symphony No.6 `pathetique`/ Capriccio Italien

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  • ★★★★★ 

    しゅてるん  |  東京都  |  不明  |  23/October/2014

    苦しい、を早口で言うと苦しそうに聞こえないという話をどこかで聞いた。そう言うように、この曲を急テンポで演奏しても曲本来の味は感じられないような気がする。 この演奏は私にとってはこの曲の本来の価値を初めて理解させてくれた演奏だ。 ・商品を持っていますか? 持っている≪悲愴≫のみ。

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  • ★★☆☆☆ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  06/June/2011

    バーンスタインは、チャイコフスキーの第6をマーラーの第6と勘違いしているのであろうか。確かに、同曲には「悲愴」と言う愛称が付いてはいるがそもそも「悲劇的」とは異なる。しかも、もっと大事なことは、チャイコフスキーはマーラーではないということである。最晩年のバーンスタインの演奏には、このような勘違いの演奏が極めて多かったと言わざるを得ない。かかる勘違いの演奏は、本盤と同時に発売されたドヴォルザークの第9、モーツァルトのレクイエム、ショスタコーヴィチの第7、シベリウスの第2など、枚挙にいとまがないほどである。同時期に録音されたマーラーの交響曲や歌曲の一連の演奏は、いずれもそれぞれの楽曲の演奏史上最高の超名演であるにもかかわらず、その他の作曲家による大半の楽曲の演奏に際しては、とても同一の指揮者による演奏とは思えないような体たらくぶりであると言える。バーンスタインは、このような勘違いの演奏を意図して行ったのか、それとも好意的に解釈して、健康悪化によるものなのかはよくわからないが、いずれにしても、これらの演奏の数々は、バーンスタインとしても不名誉以外の何物でもないと考えられる。本盤の「悲愴」の演奏も、粘ったようなリズムで少しも先に進んでいかない音楽であるが、その大仰さが例によって場違いな印象を与える。スケールはやたら肥大化しているが、内容はきわめて空虚にして浅薄。正にウドの大木の最たるものと言えるだろう。とりわけ終楽章の殆ど止まってしまうのではないかと思われるような超スローテンポにはほとほと辟易とさせられてしまった。もちろん、バーンスタインには熱烈な支持者がいることから、このような演奏をスケールが雄大であるとか、巨匠風の至芸などと褒めたたえたりするのであろうが、一般の愛好者の中には、私のようにとてもついていけないと感じる者も多いのではないだろうか。本盤の救いは併録のイタリア奇想曲であろう。こちらの方は、例によって大仰な表現ではあるが、悲愴のような凡演ではなく、濃厚な味わいのある好演と評価するのにいささかも躊躇するものではない。いずれにしても、本盤の評価としては、「悲愴」の凡演によって★1つとするところではあるが、イタリア奇想曲の好演を加味して、★2つの評価とさせていただくこととする。

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  • ★★★★★ 

    ヴェラスケス  |  鹿児島県  |  不明  |  09/January/2011

    なるほどテンポは確かに遅いがレニーの意図を表出さすには必要な時間だと思う。その結果得られた悲愴とは。。。。特に第4楽章中盤全弦合奏がたたみかけるところ。。。まるで第2次大戦前夜の全ヨーロッパが運命により戦争の惨禍へと駆り立てられているのを眼前にするかの如き感があり、聞き終えた時この4楽章自体一つの巨大な作品だったのではと思はせるほどの充実感を感じる。

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  • ★★★★★ 

    影の王子  |  大阪府  |  不明  |  21/December/2010

    日本においては、フルトヴェングラーは天皇のような存在だ。古楽器演奏・ピリオド奏法がその正当性を既に認められているにもかかわらず、恣意的な彼のベートーヴェンが今なお最高と崇められている。本場志向が強い日本では、ナチスドイツに代わって音楽でヨーロッパを征服したカラヤンが今なお絶大な人気を誇る。かたやバーンスタインはアメリカ出身のニューヨーク・フィルの指揮者として、「非本場モノ」の色眼鏡で見続けられてきた。1980年にウィーン・フィルとのベートーヴェン全集が発売されるまでそうではなかったか。没後20年の今も彼ほど一方的な視点で見続けられている指揮者も少ないのでないか?「人は彼を愛するか憎むかしかなかった。その中間はなかった」は彼の伝記のコピーだが、彼の残した演奏でも、この「悲愴」ほどその言葉がそっくり当てはまる演奏はないかもしれない。晩年の彼にしては珍しいセッション録音なのだが、これほどの徹底した解釈、特に終楽章の闇に消えゆくような感覚はライブ録音では無理だったろう。CDも余裕をもって終わらせているのが良い。とにかく、バーンスタインは先入観を捨てて聴くべきだ。

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  • ★★★★☆ 

    kura-ota  |  不明  |  不明  |  14/August/2010

    オリジナル盤では悲愴のみ収録でした。それにIPOとの管絃楽集からイタリア奇想曲を加えています。まずジャケットが何より美しく良い感じです。落日を思わせるような太陽に楽曲のイメージが合います。悲愴ではバーンスタインの指揮は第2楽章を除いてスロー。特に終楽章の演奏時間は17分余りと類を見ないような超スローです。バーンスタインの大げさな表現と過度な感情の表出と一喝してしまえば、それまでなのかも知れませんが、そう単純な品物でない所が非凡です。確かに第1楽章ではもう少しテンポを速めて緊迫感を表現した方が良いと思う部分もありますが、第2主題が大きな破局から雄大に再現され、立上ってクライマックスを築く部分を聴けば、細かい事は気にしなくても良いと思ってしまいます。第3楽章の最後のマーチ直前の表現と、終始インテンポで奏でられる最後のマーチも凄まじい最後の悪あがき?。そして第4楽章の副主題が膨らんでいく部分での弦楽器に呼応する金管楽器ありさま、この悲痛な楽章に唯一光を差し込ませるような表現は、もはや器楽曲というより、宗教曲風と言ったものすら感じさせられます。正に悲愴そのものかもしれません。イタリア奇想曲は、一転して普通のテンポで軽く(?)演奏されています。オケや録音条件の違いはあるとは言えこの差は一体?。尚、カプリチョの方は残響がデッド気味で、DGとしては珍しい録音です。まるでマーラーの7番のように。とにかく悲愴は手元に残しておきたい1枚です。

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  • ★★★★★ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  05/March/2010

    クラシック音楽の『ベストワン』を挙げろと言われたら、「マタイ受難曲」や「ベートーヴェンの第5番」あるいは「第9番」などが頭を過るが、バーンスタインのこの演奏を耳にしてしまってからというもの、どうも『悲愴』こそがベストワンなような気がしてきた。 それとこの演奏を聴いて、ロシア音楽と言うのは、大げさに演奏すればするほど味とコクが醸し出るのかもしれないとも思った、

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  • ★★★★★ 

    カラジャン  |  山口県  |  不明  |  12/July/2009

    超絶的な名演奏。 涙なしには聴いてはいられないほどの感情表現が凄い。 そして、なんといっても終楽章の気持ちの入れ込みようはただ事ではない。 聴いていると、体が震えるほどの感動が襲いかかってくる。 この演奏は、天上天下唯一独尊。 他に取って代われる演奏は存在しない。

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  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  20/June/2009

    バーンスタインは決してバージョンアップの如く同曲を何回も収録するタイプではないそうですが本盤「悲愴」1986年DG分は三回目らしいです。第1楽章不気味なまでにゆっくりとそして「間」に意味を為しながらしかし穏やかな面も見せて進め一方弦も引っ掻きそしてドッスンバリバリのアレグロヴィヴァーチェで全管楽器の強奏とテンポの緩急が凄いです。第3楽章ピークは割れんばかりのティンパニーと管楽器ですが決して乱れません。終楽章は皆さん書き込まれているように通常演奏の倍近い17分余・・・あの超スローのチェリダビッケのEMIライブ盤でも13分余・・・とにかく引き摺り引き摺りそして引き摺るのです。そのウネリの波も凄いですがあの例の抉りクライマックスへは段々と登って攻めて行く様でそして全合奏へと連ねます。絶対ヒステリックにはならず過度に陥ることはないのですが果たしてこれで良いのかなとも感じた事も正直な気持ち。繰り返し聴くと何となく白ける雰囲気を汲み取ってしまいました、一聴の価値はあります。

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  • ★★★★☆ 

    hossy  |  愛媛  |  不明  |  24/March/2009

    全体的にゆっくり目のテンポでいろんなこの曲の一面がみられる。第4楽章が遅い、と言われているが要所、要所の聴きどころは、まさにちゃんと把握しており、気になるほどでもない。余り、演奏時間や他人の意見に惑わされず聞いて欲しいものだ、音楽とはそういうものだ、と個人的に思う。自分が聞いて、とても感動したなら十分じゃないだろうか。カラヤンやムラヴィンスキーとは又違う魅力があります。録音が優秀なのも良いと思いました。私はとても感動しましたよ。

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  • ★★★★★ 

    古渡 弁蔵  |  函館市  |  不明  |  13/January/2009

    癖の強い演奏ですから、好みが分かれることでしょう。私は2楽章のとてつもない美しさが忘れられません。ムラビンスキーさえ及ばぬ境地です。特にチェロの奏でるメロディのロマンチックなこと!この楽章のみ聴くこともあります。終楽章はタイトルどおりの極み。ここまで徹底したバーンスタインに感服しました。このような悲愴もあってよいものです。対極的な演奏として、これからも楽しみます。だからクラシックは最高だ!!

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  28/November/2008

    とにかくとてつもない演奏。この演奏が教祖サマならいつでも入信します!

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  • ★★★★★ 

    おうどん  |  香川  |  不明  |  12/May/2008

    悲愴の極致を示す演奏だと思う

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  • ★★★★★ 

    道下正樹  |  ハッテン場  |  不明  |  15/February/2008

    全裸のバンスタが「やらないか?」と言っているような演奏です。いい男が嫌いな人にはお勧めできません。すごく・・・スケールの大きい演奏です・・・。

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  • ★☆☆☆☆ 

    裕  |  佐渡島  |  不明  |  20/January/2008

    別に遅くても構わないのだけれど、この演奏にはその必然性が感じられませんでした。とにかく陶酔型の個性の強い演奏なので、合う人は大感激、合わない人は「何だこりゃ?」ということになるでしょう。つまりバーンスタイン好きが買えば良い演奏なのではないでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    伊東洋輔  |  神奈川  |  不明  |  18/August/2007

    第4楽章・・確かに遅い。だがヒトが言うほどには違和感を感じない・・のは小生だけ?・・わたしはコレの半分くらいのカラヤンやムラヴィンスキーと全く同じ感激と衝撃を受けましたよ・・演奏時間だけでは判らないのが音楽というもの、「悲愴」好きな方は絶対に持つべきアイテムだと思うのだが。

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