トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ブラームス(1833-1897) > ハンガリー舞曲集 クラウディオ・アバド&ウィーン・フィル

ブラームス(1833-1897)

CD ハンガリー舞曲集 クラウディオ・アバド&ウィーン・フィル

ハンガリー舞曲集 クラウディオ・アバド&ウィーン・フィル

商品ユーザレビュー

星5つのユーザレビュー > すべてのユーザーレビューを見る

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:7件中1件から7件まで表示

  • ★★★★★ 

    naosan  |  神奈川県  |  不明  |  2016年10月12日

    もう何回となく、再発のたびにこの演奏を買い直しています。この盤の音質をどなたかご評価ください。 当方、西独盤とOIPB盤を有しています。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年05月22日

    アバドはブラームスの楽曲を数多く指揮しており、交響曲や管弦楽曲、協奏曲、声楽曲などあらゆる分野の楽曲の演奏・録音を行っているが、アバドの芸風に符号した楽曲も多いこともあって、少なくともベートーヴェンよりは多くの名演を遺していると言えるのではないだろうか。そうしたアバドによる数あるブラームスの楽曲の名演の中でもトップの座を争うのは、ブレンデルと組んだピアノ協奏曲第1番(1986年)と本盤におさめられたハンガリー舞曲集ではないかと考えている。本ハンガリー舞曲集については、ブラームスが生誕150年を迎えるのを記念して録音が行われたものであるが、古今東西の指揮者による同曲の多種多様な演奏の中でも、フィッシャー&ブダペスト祝祭管による名演(1998年(旧盤(1985年)も名演であるが、どちらを上位にするかは議論の余地があるところだ。))と双璧を成す至高の超名演と高く評価したい。本演奏においては、何よりもアバドの指揮が素晴らしい。この当時のアバドは次代を担う気鋭の指揮者として、ロンドン交響楽団などと素晴らしい名演の数々を行っていた時代である。ここでも、そのような気鋭の指揮者アバドならではの生命力溢れる力強さとともに、豊かな歌謡性に満ち溢れた快演に仕上がっていると言える。確かに、本演奏には、前述のフィッシャー盤のような民族色の濃さは感じられないが、豊かな音楽性や歌謡性、そして湧き立つような躍動感においては、ハンガリー舞曲集の演奏としていささかも不足はないと言えるだろう。このようなアバドとともに、豊穣な美しさを誇る名演奏を繰り広げたウィーン・フィルにも大きな拍手を送りたい。本名演の成功の半分はアバドの指揮によるものであるが、ウィーン・フィルの優美にして豊麗な響きも、本演奏に独特の魅力や味わい深さを付加していることを忘れてはならない。録音は、従来盤でも十分に満足し得る音質であったが、今般のSHM−CD化によって音質がより鮮明になるとともに、音場が広がったように思われる。アバド&ウィーン・フィルによる素晴らしい名演をSHM−CDによる高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したい。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2011年05月01日

    なぜか私のコレクションの中にアバドのものは少ない。知名度や活躍からしてももっとあっていいはずだが、交響曲など大曲のものなぜか印象がない。 しかし、当盤はとても気に入っている。アバドは小品の方が良いと思っているのは、私だけでしょうか。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ジャン=ルイ  |  千葉県  |  不明  |  2011年03月11日

    ルバートを利かせた絶妙のテンポ感、この曲をこう演奏するんだ、というはっきりした意思が伝わってくる圧倒的な推進性、人々が楽しそうに踊っている光景が眼前に浮かんでくるような描写力。作曲者が望んだ以上の演奏効果が発揮された演奏なのではないだろうか。楽しくて、あっと言う間に全曲聴き終えてしまう素晴しい演奏。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年05月14日

    初発売以来まったく新装されずに出ていますね。素晴らしい出来です。曲によってはアゴーギグ、ルバートに注文をつけたくもなりますが、これだけ丁寧に魅力的に、指揮者とオケに役柄を得て演奏された全曲は他にないでしょう。特に第4が素晴らしい。このロマンティックな曲想にVPOのバイオリンの高音域の美しさ… もう言う事無しです。ただちょっと編集が荒くないですか? 時にあからさまなテープのつなぎ目が聞き取れます。これは初めて聴いた時から気になったのですが。オリジナルシリーズか何かで修整して出して欲しいですね。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ギネス  |  横浜  |  不明  |  2005年09月20日

    のりのりの演奏ですね、VPOの反応も良い!最も良い点は全曲版であることです。抜粋版ならばカラヤンの59年録音の方がよりスリリング。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    たけ  |  とうきょう  |  不明  |  2003年05月03日

    いやあ、これは素晴らしい。 さすがアバド。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:7件中1件から7件まで表示