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ベルリオーズ(1803-1869)

CD 【中古:盤質AB】 ベルリオーズ:幻想交響曲 ワレリー・ゲルギエフ

【中古:盤質AB】 ベルリオーズ:幻想交響曲 ワレリー・ゲルギエフ

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  • ★★★☆☆ 

    いやみなぶらいあん  |  神奈川県  |  不明  |  2017年09月25日

    録音は良く冒頭からVPOの美音が楽しめるが、ゲルギエフにしては表情付けもテンポの動かし方もなんとも薄味な煮え切らない演奏。弦楽のうねりも今ひとつ生気に欠け、何より木管が弱い。4楽章以降でようやくエンジンが掛かって彫りの深い彼らしい迫力ある濃密な表現になるが、そもそも曲とオケのマッチングが取れていない様に思われる。これならば、BPOとのラトルやアバドの演奏の方が主張が明確で良いと思う。

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  • ★★★☆☆ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2012年01月15日

    「幻想」について書きます。とても丁寧な演奏です。ミンシュのような演奏はせず、激することなく、温厚で、上手くまとめたという感じ、ゲルギエフらしい演奏です。ウィーンフィルも指示通り冷静に演奏しています。もう少し艶っぽく演奏しても良いのにと思いました。数多い「幻想」の名盤があるなかで、特別お気に入りかと言われれば、そうではありません。録音も古くないのに今一かなと感じました。

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  • ★★★★★ 

    さくさくクランキー  |  東京都  |  不明  |  2011年06月22日

    この他にミュンシュ版を持ってますが、こちらの方が聞きやすく、事実何度も聞いてます。個人的にゲルギエフは当たり、はずれが大きいですが、これは当たりの方でした。ゲルちゃんサンキュー。

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  • ★★★★★ 

    山形の髭熊  |  山形県  |  不明  |  2009年12月29日

    叙情的情景《クレオパトラの死》オリガ・ボロディナ(メゾ・ソプラノ)は、大変珍しい録音で作詞家ヴィエイヤールの詩に1929年に作曲されたローマ賞のカンタータで、出版されたのは1903年という珍作?でこの作品を聴くだけでも価値ありと思います。独唱のボロディナの声質も曲にマッチしていて好感が持てます。幻想交響曲は良くも悪くもウィーンフィルの響きが心地よい演奏です。好き嫌いは分かれると思います。

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  • ★★★★☆ 

    MusicArena  |  神奈川県横浜市  |  不明  |  2008年11月01日

    いざ蓋を開けてみると実に端正というか奇を衒ったところのないスタンダードな幻想であった。シャルル・ミュンシュ盤の様な劇場型の幻想を想起しているならこれは外れだ。そしてウィーンフィルはあくまでウィーンフィルであったと言うことが良く理解できる録音。全体としては小振りで穏やか、中庸を行く盛り上がりと温度感の低い冷静な解釈だ。賛否両論あろうがゲルギエフと思わずに聴けば割と秀作だと思う。しかしゲルの盛り上がりに期待するならバツだ。

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  • ★★★★☆ 

    まあくん!  |  テラにて  |  不明  |  2008年03月05日

    そんなに下品かなぁ?私としてはむしろもっと下品でもいいからマリインスキーを振る時のような熱い演奏を聴きたかった。ゲルギエフらしさが少ないVPO主導の美演系におさまってしまった印象が強いです。もちろん音楽的には見事ですが、この曲では単なるフランス音楽としてではなく、ロシアものにも負けないくらいの野蛮なエネルギーを期待したいです。それだけにゲルギエフに期待したのですが。 彼のファンなのでリリース自体は有難いですが、将来の再録音を願いたい。

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  • ★★☆☆☆ 

    GZ  |  三重県  |  不明  |  2005年03月13日

    何でこんなにお下劣なんでしょうか?こんなのが好きなら、わざわざクラシック聴かんでもええんやないですか?

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  • ★★★★☆ 

    ヘルベルト・フォン・ベーム  |  神奈川県  |  不明  |  2004年04月04日

    ゲルギエフはここでも熱くオケをドライブしていて凄い!でも録音の時はもう少し冷静になるべきだ。Tuttiのとき常に濁って聴こえる。VPOなのに…(SACDなのに)カラヤンは録音と生演奏の演奏法をはっきり分けていた。演奏を変えることに批判もあるだろうが常に聴き手側にたって考えたカラヤンの姿勢は正しい。ゲルギエフは自分の意図する音楽をもっと正しく伝えられることを知るべきだと思う。

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  • ★★★★☆ 

    ミサワ・バッハ研究所  |  三沢  |  不明  |  2003年12月24日

    録音は素晴らしい。ウィーン・フィルの演奏も最近になく技術・テンションが高い。しかしゲルギエフの解釈は、細かなフレーズでは、面白い新鮮な印象を受ける部分もあるが、逆に違和感を感じるところもも多々ある。よって全体的な印象は、つかまえどころのない、聴いていて心の中に曲としてとどまらずに、音だけが通り過ぎてしまうような演奏。カリスマ・ゲルギエフの評価はやはり?。私はラトル・フリークではないが、ラトル・ベルリンphのライブが最高。

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  • ★★★★★ 

    mariinka  |  japan  |  不明  |  2003年09月24日

    ここまでウィーンフィルを熱くドライブできる指揮者が現在他に存在するだろうか?! 白眉は間違いなく終楽章。 魔女が狂喜乱舞する光景が迫り来るよう・・・! 期待通り、いや期待以上の名演!

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  • ★★★★★ 

    ひで  |  千葉県  |  不明  |  2003年09月21日

    冒頭からウィーン・フィルの音色の美しさで胸がいっぱいになってしまった。2楽章のワルツが少しウィーン風になまっているのも面白い。 しかしそんな反面、ゲルギエフ色が薄いのが残念、と思っていたが、そんな(本当はどうでもいい)欲求も4楽章以降で解消される。4楽章ではトロンボーンがバカ吹きし、5楽章は完全にゲルギエフの世界である。弦楽器のコル・レーニョもかなり生々しく演奏されていて、録音もそれを鮮明に捕らえている。

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