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Strauss, Richard (1864-1949)

CD Daphne: Bohm / Vso Guden Wunderlich J.king Schoffler

Daphne: Bohm / Vso Guden Wunderlich J.king Schoffler

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Showing 1 - 5 of 5 items

  • ★★★★★ 

    後期ロマン派愛  |  滋賀県  |  不明  |  14/September/2014

     なんといってもキングのアポロがすばらしい!力強い歌が、激情に走ってロイキッポスを殺してしまうアポロの性格をよく表しているように感じる。ロイッポスのヴンダーリヒもさすが整った甘い歌声だが、最後の死に至るまでのアポロとのやり取りではキングに負けない力強さもあって、鬼気迫る場面となっている。ギューデンの声には好き嫌いがあるようだが(私は好きです)、やや浮世離れしているダフネの性格には合っているかも。  ベームのR.シュトラウスのオペラ演奏は、「影のない女」(新)を筆頭に大好き!精緻なアンサンブルを基本にしながらも、ここぞという時のパワーの開放がすばらしい!また、シュトラウスのオペラはオーケストラが単なる歌の伴奏に終わらず、歌とオケが精妙に絡み合うところ(歌も一つの楽器のよう)に魅力があるのだが、ベームの演奏はオケが歌を消してしまったり、歌にオケが遠慮してしまったりすることなく、その処理が非常にうまいと思う。(ビシュコフ盤とは雲泥の差) とろけるような弦の響きをオケから引き出すのもベームの魅力だ。  アルバムデータ的には、オケがウィーン・フィルであれば・・・とは思うが、ウィーン交響楽団の演奏も最高にすばらしく、十分満足のいくものだ。  ビシュコフ版は、上にも記したように歌とオケの処理が不満だし、ハイティンク盤は、指揮は素晴らしいのだがアポロのゴールドベルクが決定的に弱すぎる。ベーム旧盤は録音が古いので、「ダフネ」を聴くならこの盤に決まり!

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  • ★★★★★ 

    エステ荘の噴水  |  岩手県  |  不明  |  21/September/2011

    ベームに「献呈」され「初演」されたR.シュトラウス晩年の作品。最近はダフネの変容にかかる解釈に興味があってか色々トライされていますが、かつては作品の出来の良さに比べ全曲録音CDが極めて少なかった作品です。「モーツァルトへの回帰」以後の作品で、お話もギリシャ神話を題材にした牧歌的でオペラ・セリア風ですが、実際は三角関係のもつれによる殺人を扱っており、自分に分がなかったことを知ったアポロがダフネを月桂樹に変容させるという解釈の難しい話になっています。ベームのワーグナーはかつて「ワーグナーの中のモーツァルト様式を明らかにした」と評されましたが、こちらは「モーツァルトが志向していたワーグナー的要素を醸し出した」と言っておきましょう。歌手達に不満はありません。ベームは終曲の『月明かりの音楽』に向かって高揚していき見事です。また、“職人タイプ” のベームはオケの違いが弱点にならない指揮者かと思いますが。

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  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  13/August/2009

    自然との同化による浄化か、男性権力の犠牲者(P.コンビチュニー99年エッセン)か等、ラストのダフネの月桂樹への変身は演出者にとり面白いテーマだろう。視覚的に面白いオペラだ。1938年作曲者より献呈を受けたベームにより初演。当演奏でも自信と熱気に満ちた指揮ぶりでクライマックスのダフネの変身へ音楽を進める。キング、ブンダーリヒも熱唱。ギューデンも悪くない(響きは豊麗だがエレクトラではなく、影の無い女とも違うのだから)。ただこの曲はVPO向きと思う。オケにはもう一歩の情感が欲しいところ。

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  • ★★★★★ 

    ホーフマンスタール  |  東京  |  不明  |  02/January/2006

    シュトラウスはダフネに軽めの声を要求していた。ギュ−デンはミスキャストでもない。旧録のライニングほどではないが、好唱だ。ただ、声が脳天気なキャラなので、悲劇性はあまりない。他の歌手はよく、ヴンダ―リヒ、シュトライヒが良い。シェフラーは衰えあり。指揮は力強く、説得力がある。しかし、下の方のレビュー文は、音現ブックスの野崎氏編集のbohm本の文と表現,視点が酷似していることがままあり、これも例外でない。公共の場なので、著作権、オリジナリティというものを少し意識していただければ、と思う。

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  • ★★★☆☆ 

    S.S  |  Japan  |  不明  |  16/May/2005

    ウィーン芸術週間でのライブ。ベームに関しては、全盛期のベームらしく、後年のような弛緩はなく、細部まで目を光らせた、スケール感のある表現で文句は無い。残念なのはタイトルロールを歌うギューデンで、彼女のリリカルな声質は役には合っていない。明らかなミスキャストである。リトルも平凡で頂けない。キングとヴンダーリッヒは、文句無く素晴らしい。シェフラーも良好。

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