トップ > 中古(販売・買取)CD / DVD / アナログレコード / 本 / ゲーム > 中古 > 【中古:盤質S】 フルトヴェングラー/ザ・レガシー(107CD)

CD 【中古:盤質S】 フルトヴェングラー/ザ・レガシー(107CD)

【中古:盤質S】 フルトヴェングラー/ザ・レガシー(107CD)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (11 件)
  • ★★★★☆ 
    (1 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:12件中1件から12件まで表示

  • ★★★★☆ 

    alouetlejeune  |  福岡県  |  不明  |  2016年11月07日

    1949年録音、エレクトローラのブラームスの3番に圧倒されました。 こんな演奏はフルトヴェングラーにしか出来ないし、 これ以上の演奏はあり得ないと思いました。 それで1954年のドイツグラモフォンのものを期待して聞いてみたら 基本的には同じ演奏スタイルですが、迫力がぜんぜん違って エレクトローラほどの感動は得られませんでした。 録音は1954年のものの方が良いのですが。 このシリーズにエレクトローラ版が入っていないのはとても残念です。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    nori_sun  |  福岡県  |  不明  |  2014年01月31日

    何をどうがんばってもモノがステレオにはならないし、SPクオリティがCDクオリティ音質にもならない。 しかし、フルベンの演奏が良いのは判る。 しかし、フルベンは基本的に音が悪い、当たり前だ、だから、高額なエセ高音質リマスターCDは買いたくない。 しかし、フルベンの指揮はよいのである。 しかし。オーディオも好きなワタシとしては…。      ・・・という、フルベンは聴きたいのだが、コスパや音質を考えると…などと、”しかし”の反芻ばかり繰り返して買いきれなかったワタシのような人には、最適な箱物でした。 ^^     しかし、円安のおり、長らく”限定版完売”状態が続いてたが、時折気まぐれにひょこっと入荷するらしい。¥8000代で出た時に買えてラッキーでした。 気長に楽しみたいと思いますです、はい。

    9人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    にゃおん  |  北海道  |  不明  |  2013年07月21日

    正直、フルトヴェングラー程、迷惑な方はいません。何故なら亡くなられて50年上もたっているのに、未だに最高の指揮者と言われCDがどんどん発売されているので興味は持つのですが、問題はその内容で各社ほぼ共通しているのは売り文句で今までにない最高の音を今回提供しましたみたいな事を書き売り出している事。じゃあと買ってみようと思っても同じ録音がいろんなメーカーから多種出ており、どれを買えば良いの?ってなる。で、試しに一枚買ってみても満足するような音質かというと、極端な話、新発売のものがステレオ録音となったわけでもない。フルヴェンマニアでもない自分にはメーカーが言うその音質の向上の違いが判る設備も持ってませんし、聴き比べるだけ何枚も買い続ける程金銭的余裕も有りませんので、フルヴェンの購入は極力避けていたのですが、このようにまとまったものが出た事でこれ以上フルヴェンは殆ど買う必要がないという事で高く評価します。

    13人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    juntaro  |  兵庫県  |  不明  |  2012年11月13日

    聴いていて非常に安心感のあるマスターのCD です。かつて「ハッキリしない演奏 」という評の1951年のブルックナー五番、素晴らしい録音と演奏です。戦中の比較演奏もあり、なかなか心憎い配列。。このほか、トリスタン前奏曲と「愛の死」、晩年の名演を上手くカップリング。正規版ではなかなか出来ない配慮と心遣いが楽しい「レガシー 」です。また高音の伸びと、中低音域の深みがなかなか良いです。すでに単品でコレクションした方にも、是非おすすめします。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  2012年10月12日

    CDは最上の状態ではありません。しかし、フルトヴェングラーのほぼすべてのレパートリーが収録されているのが嬉しいところです。他では入手しにくい物(ウェーバーの「魔弾の射手」全曲、チャイコフスキーの第5交響曲、ブルックナーの第6交響曲など)も多く含みます。ブラームスから聴き始めました。ドイツレクイエム。愛車のカーステレオでは読み込めませんでした。しかし、家のプレーヤーではかかります。しばしばけなされるブルックナー。音質調整すれば演奏会場の熱気が伝わってきます。あっこれわかる。緩急を自在につけるフルトヴェングラーの意図が分かれば、ついつい引き込まれ、次から次へと聴いてしまいます。音源の質の良さが分かります。クナや朝比奈でなくったっていいじゃないか。フルヴェンには珍しいチャイコフスキ−。5番の交響曲の4楽章、コーダの前で拍手が続くところは御愛嬌。予想していなかった弦楽セレナーデは、こんなに演奏できるとは。意外であるとともに、大変魅力を感じます。それにしても、ユニークな解釈。その背景にサービス精神があるのでしょう。この人、明朗で楽天的なんですね。まだ全部は聴いていませんが、それでもこのセットのおかげで、これまで満ち足りた時間を多く過ごせました。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    あまでうす  |  神奈川県  |  不明  |  2012年09月10日

    ほぼ半年間にわたってちびちび聴いてまいりましたが、やはり聴きごたえがあるのはベートーヴェン、ブラームス、ワーグナーで、ブルックナーはちょっと曲の本質と違う演奏。ワーグナーの「指輪」の全曲は1953年のローマRIA交響楽団とのライブだが、どうしてスカラ座との録音も入れてくれなかったのか不可解だな。 面白いのはモーツアルトのダ・ポンテ・オペラ、チャイコフスキー、それに自作の交響曲とザルツブルク音楽祭でシュワルツコップと入れたピアノの伴奏など。おまけのDXDにはヨアヒム・カイザーという有名なドイツの音楽評論家のフルヴェン讃が聞かれるが、どこかナチ幹部に似た下品な顔つきのこの男、泡を飛ばして偉大なマエストロをほめちぎるが、どこか信用できない嫌な感じでげす。 全CDを通じてのベストは意外にも1953年5月18日にシュナイダーハン、ゲルロンフィルと入れたベートーヴェンのバイオリン協奏曲で、これにはしみじみ涙がちょちょ切れました。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    チェロTP  |  静岡県  |  不明  |  2012年08月25日

    こういうデカイBOXが届くと、また家人に叱られる。

    28人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    トラトラトラ  |  佐賀県  |  不明  |  2011年08月25日

    出来がいいです。心がこもっています。CDの曲の選曲にそれがあらわれていると思います。 たとえば、スカラ座のリングは抄録の形になっていますが、全体の演奏の中であらの少ない部分をきちんと選んでいます。 マーラーの演奏も、シュトラウスの歌曲とカップリングしています。わかってるねー、君! 音もいいと思います。音源は、既出LPと放送局のテープなどで、本家には少し劣るかもしれませんが、それを、聴きやすく、演奏の個性が失われないように非常に配慮されてリマスターが行われていると思います。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    manics36  |  東京都  |  不明  |  2011年08月18日

    BOX2-CD10の「運命」は,1947年5月27日録音のものではありません。第1楽章頭のクラリネットの飛び出しと煽る足踏み,第3楽章のピッチカートの飛び出しがないからです。音質は,ミニコンポで聴いている分には支障はありませんが,ちょっといいオーディオ機器で聴くSACDとは大差があり(当然ですが),長く聴くと耳の中が痒くなるような感じがします。星を1つ削りたいのが本音です。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    kokodesu  |  東京都  |  不明  |  2011年05月15日

    価格を見て、音はどうなんだ、と思われているむきも多いのでは、と想像しますが、結論は「だいじょぶだー」でした、まさやんさんのおっしゃるとおりです。 価格を見て、拍子抜け、のむきも多いのでは、と想像しますが、膨大な量に圧倒されてそれどころではありませんでした。

    9人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    カバポチ  |  神奈川県  |  不明  |  2011年04月16日

    まず大好きな「フィガロ」から聴き始めたのだが、演奏が素晴らしいのは勿論のこと、音質が凄く良いのに驚いた。メンブラン・レーベルは先月発売されたリヒターの「マタイ」の音質がびっくりくするほど良かったので期待していたのだが、期待を上回る音質だ。これなら、このフルヴェンの膨大な遺産を満喫出来る。あと、ボックスを開けると、作曲家毎に箱が分かれていて、これは便利で使いやすい。宝物を手にした喜びでいっぱいだ。お薦めである。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    まさやん  |  大阪府  |  不明  |  2011年02月09日

    かつてトスカニーニはフルトヴェングラーを評して「偉大なるアマチュア」と語ったという。その偉大なるアマチュアのとんでもないBOXセットの登場です。フルトヴェングラーのファンならLPレコード時代から「より良い音源」を求めて多大なる努力をされた事と思います。CDディスク化に辺り音質に十分満足出来ないファンの為に、メーカーの様々な「板起こし」「リマスタリング」等数多くのマスター由来のディスクが乱立発売され、結果としてその中から取捨選択し、自身のコレクションをある時は「差し替え」ある時は「買い増す」という事に膨大な費用と労力を経験された方には、「それに代え難い喜び」も伴った事でしょう。今回のセットの登場は、そんな努力を経ずとも得られる簡便さと同時に「代え難い喜び」を経験する機会をも失ったとも言えましょうか。先般のEMIのBOXセットの発売故、手持ちのダブリとの兼ね合いで「受け止め方」も人様々でしょう。「良い時代になった」と大歓迎する方。あるい「神聖な音源の安売り」を恨めしく思える方・・・。ところでこれだけの大企画ボックスにも拘わらず選に漏れた名演が多々有ります。ざっと列挙しますと、44年ウラニア盤「エロイカ」、49年ヴィスバーデンのブラームス第4番、54年セッション録音「運命」、54年ルツェルンの第9、そして少々マニアックですが51年バイロイト第9と54年マタイ受難曲の其々の「別テイク」。この事はフルトヴェングラーの芸術の世界が、如何に幅広く如何に奥深いものであるかと言う証でも有りましょう。

    38人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:12件中1件から12件まで表示