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モーツァルト(1756-1791)

DVD 『コジ・ファン・トゥッテ』全曲 シェロー演出、ハーディング&マーラー・チェンバー、ボニー、ガランチャ、他(2005 ステレオ)

『コジ・ファン・トゥッテ』全曲 シェロー演出、ハーディング&マーラー・チェンバー、ボニー、ガランチャ、他(2005 ステレオ)

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2014年09月19日

    当曲はベームのものが映像としては歴史的なものと言われていますが、未視聴です。舞台装置はサッパリして豪華さはありませんが、客席通路を使った演出で、こんなオペラだったら言ってみたいと感じます。時折、ハーディングの指揮も写り、なかなか工夫され楽しめる映像です。キャストも若くウォール、ガランツァ、ボニーと女性歌手が若々しく、魅力的です。ガランツァはやはり美しい。60を過ぎた太った歌手が娘役という無理のあるキャストのオペラと違います。男性陣もなかなかのイケメンで、いい感じです。2000円程度で限定版であったため、購入しましたが、大満足、日本語の字幕はありません。

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  • ★★★★☆ 

    ito  |  ,横浜  |  不明  |  2009年01月21日

    追記。ハーディングという指揮者はそんなんにいい指揮者なのでしょうか。私は、殆ど聴いたことが無いが、この曲では、序曲を聴いてダメだと思った。モーツァルトにあるべき華や艶が無い。骨と皮の音楽。映像中に指揮姿がたびたび入るが、無用だと思う。

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  • ★★★★☆ 

    ito  |  横浜  |  不明  |  2009年01月19日

    ガランツァ目当てに購入したDVD。映像で初めてガランツァを観たが、想像以上の美貌に圧倒された。歌も品があり悪くない。ガランツァの映像は他に「ウェルテル」ぐらいか。ポートレートものでもいいからもっとガランツァのDVDを出して欲しい。なお、他の歌手も概ね好演で、なかなか楽しい「コジ」だった。

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  • ★★★★★ 

    un portrait  |  東京都  |  不明  |  2007年11月03日

    この舞台装置で「原点に帰った」というシェローの演出は劇中劇的構造の設定以外に奇を衒ってはいないが、ふた組の恋人ばかりでなく、デスピーナや群衆までをも巻き込んだ感情のやり取りが胸に迫る.演出家と優れたコラボを行っているハーディングはいつもより腰が据わり、若やいだ爽快さが暗く重い最後の6重唱と好対照をなす.ライモンディ、ボニーにかつての声はなくウォールが弱いのが残念だが、録音がオケの音を微かにふくよかに捉えているのが良い.映像も舞台のトーンをよく伝えている.《コジ》の喜悲劇性を鋭く突いた、感動的な映像だった.

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  • ★★☆☆☆ 

    カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  2006年08月05日

    ハーディングの演奏にはいつも抵抗感を覚えてしまう。響きが薄っぺらで、重要な部分を全て削ぎ落としてしまったような、痩せて肉のない骨だけの音楽!アバドの魔笛で批判的なことを書いてしまった私だが、アバドの方がまだこれと比較すれば数等立派に聴こえる。かつてのクレーメルのヴァイオリン演奏に似ているが、モーツァルトの音楽にはもっと華がなくてはとても聴いていられない。

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  • ★★★★★ 

    cosi sosi  |  tokyo  |  不明  |  2006年06月18日

    生でご覧になった方の最高!これは楽しみです。アンデアウィーンの公演も無事終了、評判は上々だったようです。

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  • ★★★★★ 

    ハーディング万歳  |  東京  |  不明  |  2006年06月16日

    私は、コレが観たくてエクスに飛びましたー素晴らしかった!「音楽を知り尽くした演出家が、客席までも舞台空間に巻き込み、演出家の刻印を刻み込んだ舞台」といえば、例えば皇帝ティトのコンヴィチュニーも記憶に新しいところ。音楽を知り尽くした2人の違いは、独は音楽を信じられず、仏は音楽に賭けるということでしょう。もっとも尖鋭で、活き活きと、切なく、観る者にリアルタイムで迫ってくる、これが「現代のコジ」です。ハーディング=マーラー室内管は完璧。歌手では断然ガランチャ!既に彼女に注目の向きもあるでしょう。逸材です。

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