【中古:盤質AB】 歌劇『トロヴァトーレ』全曲 カラヤン&ウィーン・フィル(1962年ザルツブルク音楽祭ライヴ)
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禅済 | 三重県 | 不明 | 2021年07月17日
私はマリア・カラス命だが、レオノーラに関してはプライスが一番。彼女の少し暗い目の声がぴったりだ。プライスのイル・トロヴァトーレは、他にデ・ファブリティース指揮ブエノスアイレス・ライヴ盤、メータ指揮ニュー・フィルハーモニア盤を持っている。ブエノスアイレス盤もなかなかいいが、やはりこのザルツブルク・ライヴが最高。歌手もコレルリ、シミオナート、そして「ルーナ伯爵ならこの人」と言われたバスティアニーニと当時最高の歌手をそろえている。カラヤンは交響曲などでは完璧だがどこか演出臭さを感じて(特に映像)私は苦手だが、オペラではそれがかえって長所になっている。これほどの顔ぶれを並べたライブは今後二度とないだろう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 2018年05月01日
購入してから手持ちのものと比較してみるに・・・同じ音源であった。しかしどうやら所有していたものは海賊版らしく音質が全く異なり、そういう意味で買い換えられえてよかった。音楽は大変な熱気を帯びたものです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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天然芝 | 秋田県 | 不明 | 2008年02月12日
評判高いセラフィン盤、シッパース盤もさすがにこの強力キャストには到底敵わない。「細かいことはいいじゃないか」と言わんばかりに4人がこれでもかと声を激突させ、カラヤンもどうかしちゃったんじゃないかと思うほど燃えに燃えている。こういう演奏がお気に召さないお上品なヴェルディファンだってあるだろうけれども、そもそも主役がどんどん死んでいく血なまぐさいお話なんだから、このくらい血の気が多くないと困るのだ。 某レーベルから擬似ステレオでCD化されていたが、DGの丁寧なリマスターのおかげで上質のモノラルに仕上がっている。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Haru | 千葉県柏市 | 不明 | 2006年07月28日
イタリア的かどうかは別にしても、カラヤンが凄い緊張感でオケをドライブさせて興奮させる。頭に血が昇りっぱなしで貧血状態になること請け合い。コレッリも凄いし、他の歌手も素晴らしい。音はモノラルだが悪くない。ヴェルディファンには是非盤だと思う。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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