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ヴェルディ(1813-1901)

DVD 『アイーダ』全曲 ゼッフィレッリ演出、リッカルド・シャイー&スカラ座、ヴィオレータ・ウルマーナ、ロベルト・アラーニャ、他(2006 ステレオ 日本語字幕付)(2DVD)

『アイーダ』全曲 ゼッフィレッリ演出、リッカルド・シャイー&スカラ座、ヴィオレータ・ウルマーナ、ロベルト・アラーニャ、他(2006 ステレオ 日本語字幕付)(2DVD)

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  • ★★★★☆ 

    燕の巣  |  静岡県  |  不明  |  2013年09月20日

    Blu-rayで視聴、鮮明なだけに所々で映像を重ねる編集は蛇足。ただ伊語字幕も観易く、字幕に集中した分、編集の瑕疵はさほど気にならなかった。声楽や伊語の門外漢なので伊語字幕は有難かった。過去時制の(現代伊語であまり用いられない)遠過去やトロンカメント(語尾母音の省略)が多用される歌詞、現代伊語と異なる言い回しが、素人なりによく判った。関係代名詞を使わないシンプルな歌詞は、初心者でも解り易い作品と感じた。作品の真髄に接するには原語をある程度理解するのが早道、伊語オペラの殿堂スカラ座だけに、気合いを入れて観た充足感はある。アラーニャの件で話題になったシーズンだが、ロイヤルボックスのドイツのメルケル首相の姿や正装した聴衆もゴージャスな雰囲気に彩りを添える。

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  • ★★★☆☆ 

    家電芸人  |  神奈川県  |  不明  |  2011年03月13日

    Blu-rayで視聴。 PCMは48kHzの2.0ch、DTS-HDMAは48kHzの5.1ch収録です。 PCMマルチは未収録です。 音質は素晴らしく、サラウンドの加減もちょうどいいです。 S席の擬似体験ができます。 画質もBlu-rayらしく綺麗なのですが、余計な映像の挿入が酷いです。 序曲や間奏曲のときならともかく、アリアの最中にも頻繁に挿入が繰り返されます。 編集者のセンスを疑います。

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  • ★★★★★ 

    オペラが婚約者な男  |  東京都  |  不明  |  2009年08月06日

    近年の上演で今どきこんな豪華な映像を見る機会は少ないと思います。大抵オーソドックスかつ壮麗な舞台というのは古臭く見え演劇的にも不満が残るものですが、この舞台はそんなことはありません。やや斬新でもありますが、贅沢なエンターテイメントです。しかも雰囲気は壊さない!歌手陣も良いです。力強いパヴァロッティよりも繊細なアラーニャの方がラダメスにふさわしいと思いますし、コムロジはアムネリスに必要な要素を全てクリアしてます。ウルマーナは容姿に心配(?)がありましたが意外にも何とかなってます(笑)キャラは結構女性的なんですよね。アンサンブルは水準高し!なんだか、ムーティの呪縛から逃れ弾けたスカラ座を感じたのは気のせい?とにかく目にも耳にも贅沢ですね。アイーダというより一つの娯楽として楽しむのが良いと思います。

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  • ★★★★☆ 

    天然芝  |  秋田県  |  不明  |  2008年10月15日

    頻繁に挿入されるイメージ映像(?)はノイズでしかなく、集中力をそがれることこのうえない。古臭いオペラ映画ならともかく、折角のスカラ座ライヴでこれは無いだろう。 ゼフィレッリの豪奢な演出だけに、下手な工夫は必要無いのである。 歌手・指揮ほか演奏は充分に水準以上で、アラーニャも件の騒動をおおよそ予感させるような内容では無い。 Blu-rayの映像・音声は素晴らしくクリアで楽しめる。(最近の傾向なのか、マイクが遠い感じがある)元々の映像が美しいだけに上記の映像編集がいただけない。

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  • ★☆☆☆☆ 

    leslie  |  京都  |  不明  |  2008年07月19日

    演奏を語る以前に、編集の仕方に問題あり。編集者が自分の芸術的センスに自信があるのか、アリア中でも、誰かの衣裳の一部や小道具のアップ映像、フェイドイン、フェイドアウトで挿入を繰り返します。それだけでこちらは欲求不満になってきます。歌を歌っている最中はその歌手の映像が映るのが本来のオペラ・ビデオ、これなら映像のない音声CDの方がずっといいです。ゼフィレッリの演出も、妙に現代風で違和感大です。

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  • ★★★★☆ 

    ito  |  横浜  |  不明  |  2008年03月11日

    兎に角ゼッフィレッリの壮麗、豪華な演出に圧倒される。アラーニャは線が細いが(もともとリリックだが)歌の巧さで説得力はある。ウルマーナ、コムロシもまあこんなもんでしょう。シャイーの指揮も圧倒的でゴージャス。 ゼッフィレッリとシャイーの威力勝ちか。

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