【中古:盤質AB】 ライヴ・イン・大阪1984 カラヤン&ベルリン・フィル
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bue | GERMANY | 不明 | 2021年02月10日
The Karajan films of his legacy with original 16-bit stereo sound (optional B-sharp mix) and unadulterated picture, upscaled by the LaserDiscmaster from 1990. Thank you SONY for appreciating this achievement in this form!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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karajan fan | 北海道 | 不明 | 2012年03月28日
振り間違いがあった。アンサンブルが崩壊した。BPOと戦争中だった。 いろんないわく付きの演奏でしたね。 しかし、そんな先入観を払拭して聴いて(見て)みて下さい。 シンフォニーホールの音響を試すために用意したかのようなプログラムにカラヤンの粋を感じませんか? モーツアルトのディヴェルティメントは、とても伸びやかでBPOの弦楽セクションの機能美が光っていますね。今ではもう聴くことの出来ないモダンスタイルで纏め上げています。 そしてドンファンやローマの松は(当時の)スーパーオーケストラの機能を十分に見せ付けています。 とくにローマの松はオリジナルの大編成で重心が低く中間音域の厚い、まさに当時のBPOの響きがあります。 そして各演奏を見て思うのはカラヤンの指揮の上手さです。 ロボットみたいと云う人もいますが、カラヤンの指揮の通りに音楽が奏でられているのがわかります。やはりライブは良いですね。 最後の「アッピア街道の松」の盛り上がりは、先年にスタジオで録音した同曲とは明らかに熱の入りようが違います。これを粗さととるかどうかは主観の問題ですが、このDVDを見るたびに、「嗚呼このコンビってやっぱり凄いな〜」と感動しています。 それとやっぱり演奏会は燕尾服ですよね、、、、3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カラヤンは神様からの贈り物 | 関西 | 不明 | 2008年09月13日
この音源はアナログ、1インチオープンVTR収録です。当時はデジタルVTRはありません。ライブ物で音質のことをとやかく言うのは禁物です。音楽の真髄を知るものは、たとえSPレコードでも聴こえてくる音は生の音としてイメージできるように、心を磨いて下さいね!5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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makiraba2 | 台南 | 不明 | 2008年05月05日
「ちょっと悲しい」とコメントした割にはその後もたまに見る。カラヤンの映像はなんというか重みが違うというか、同じBPOでもアバドやラトルの方が映像も音も格段に良いのだけど、何か心に残るものが違う。当方の思い込みかと思いますが、でも何か違う。それだけで十分。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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そよ風 | 神奈川 | 不明 | 2008年02月21日
カラヤン・ベルリンフィル戦争?の最中の演奏ですが、この演奏で、ベルリンフィルのメンバーはカラヤンの凄さを再認識し、カラヤンを失うことの重大さを再確認したと、あるドイツの伝記に書かれていました。当時のドイツのメディアでも、演奏の熱さと充実、オケの自発性を喚起する、カラヤン独自の能力が報じられていました。それを思い出しながら聞き入りました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Yuniko | 新潟県 | 不明 | 2008年02月16日
1984年は、カラヤン&ベルリン・フィルがお互いのコンサートとレコーディング契約をキャンセルし合い、来日が危ぶまれていた。しかし直前に両者の和解が成立し、何とか実現した来日公演だった。シルクのように美しいモーツァルト。燃えさかる炎のような「ドン・ファン」。ベルリン・フィルのマッシヴな迫力全開の「ローマの松」。互いの不仲などみじんも感じさせないカラヤンとベルリン・フィルの圧倒的な名演が世に出たことに感謝。痛々しい指揮姿ながら鬼気迫る指揮ぶりでオケをドライヴするカラヤンの姿にも胸が熱くなる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フロイド | 神奈川県川崎市 | 不明 | 2008年02月09日
率直に言ってこれまで発売されなかったのが何となく分かる内容です。団員やカラヤンの顔つきに同時代のベルリンで収録されたライヴ映像ほどの真剣味が感じられません。 レスピーギは第1曲で音声と映像がずれている感じのところがある上にアンサンブルの乱れる箇所もあります(第4曲でシンバルのはめ込み映像を入れたりしてるのにこういった点をきちんとしなかったのは不思議)。ラストの轟音も何となく帳尻合わせという感じです。終演後のカラヤンの笑顔は不本意な演奏だったのに聴衆は熱狂しているのを受けての苦笑いだったのではないでしょうか1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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miyoco | 関西 | 不明 | 2008年01月27日
音声トラックの状態が悪いのが残念。常時ノイズが乗っており、弦の弱奏部等ではアンテナ設置をミスったFMエアチェック的な傾向の音になるし(あくまで傾向的にであって、そこまで悪いわけではない。)、クライマックスの全合奏でも音が伸びきらない。現存するベストの物を出した販売元を責める気はないが商品としては一ランク評価を下げざるを得ない。内容的には音声は生気を殺ぐ継ぎ接ぎのないカラヤンの真正ライブであり、それでいて映像はスタジオ収録のテレモンディアル映像同様によく編集されていて繰り返しの鑑賞に耐える作品である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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music fan | Seoul, Korea | 不明 | 2008年01月25日
This is a great document of Karajan conducting live. Though the performance itself sometimes shows something imperfect that Karajan certainly wouldn’t have allowed in the studio, that is the way a live concert is performed. Moreover, this concert gives a sense of trueness and vitality that studio-made recordings often lack. I’m really grateful to Sony Classical Japan for releasing this previously-unpublished concert.1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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makiraba2 | 台南 | 不明 | 2007年12月31日
ずっと待っていた。中学生の頃TVで見て以来。でも同時期のVPOとの映像と比べると、なんか元気がないというか、オケに対する愛情が違うような気がする。演奏の粗もあるが(松は結構すごいところがある)DVDの録音も私としてはいまひとつ。生前発売されなかったのがわかるような気がする。ちょっと悲しいDVDだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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安曇野のカラヤン | 長野県安曇野市 | 不明 | 2007年12月24日
待望の1枚。この84年という時期はカラヤンにとって受難の時期で、脊椎を痛めて演奏回数も少なかったはず。棒も完全ではなくオーケストラに任している。確かに細かく聴いて行くとアンサンブルが粗いかもしれないが、全体的なオーケストラの響きは唯一無二のものだと思います。ダイナミックレンジが広く、オーケストラの面白さを本当に心から楽しめる。満員の聴衆を感動の嵐で包み込む。今ではこうしたオカルトみたいな演奏はもうないと思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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鹿之助 | 広島市 | 不明 | 2007年12月24日
発売が見送られ続けたために伝説的となってしまったが、冷静に観てみると、確かに粗は目立ち、所謂カラヤンらしい70年代にみられる強固な合奏力は綻びを来たしている。が、それでも今のBPOには聴けない厚みのある弦、特に低音のチェロとコントラバスを基盤としたサウンドは見事で、殊に「ローマの松」でその威力を最大限に発揮し、聴く者を圧倒する。 冷え切ったBPOとの関係、そしてもはや自由のきかない身体の2つの重大な悩みに苛まれつつ、必死に音楽を構築しようとするカラヤンの脳裏には何がよぎっていたのだろうか…?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たか | 東京 | 不明 | 2007年12月23日
演奏には確かに欠点もあるし、東京公演はもう少し元気な指揮だったように思うがカラヤンの日本でのカラー映像は現時点でこれしかないことを評価する。それにしてもDGやEMIには新しい音源を発売する意欲はないのだろうか? 79年の来日公演のヴェルディ「レクイエム」と展覧会の絵はぜひCD化を期待したい。この年の第九同様にデジタル録音で残されているはずなのでリマスターすればかなり良い音で聞けるはず。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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sate | 東京 | 不明 | 2007年12月23日
本当に素晴らしい指揮と演奏です。カラヤンのライブならではの自然な盛り上がり、密度の高まりがあります。身体の衰えはありますが、簡潔で要所をおさえた、円熟した指揮姿です。時折凄い気迫をみせ、ぞくっとします。ただモーツアルトは、体力を倹約した印象。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Neuschwanstein | Bayern | 不明 | 2007年12月22日
1984年の来日公演は、東京で2回聴きました(東京文化会館と普門館)。老齢カラヤンには、すでに嘗ての威光なく、曲順を間違えて振り間違いがあったことで有名。東京の公演も団員はコンマスの動きに従っていたのを思い出す。当時を懐かしむ向きには貴重ですが、それ以外の方にはお勧めできません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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