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New Year's Concert

CD 【中古:盤質AB】 ニューイヤー・コンサート2002 小澤征爾&ウィーン・フィル

【中古:盤質AB】 ニューイヤー・コンサート2002 小澤征爾&ウィーン・フィル

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2014年01月31日

    嗚呼、すっかりあのウィーンの音が、小澤さんの音楽に染まっている。日本人にとっては、夢の様な、宝物、誇らしい音楽界だった。ウィーンの人々が、これは、ウィーンの音楽ではないと、どう思おうと、ここまで信頼を得、昇りつめた小澤さんとウィーンの晴れ姿、栄光と結晶。大変な道のりを経て。お馴染の曲もいいが、Hellmesberger の曲、リズム感は、小澤さんならではのもので出色。この盤では、「オーケストラがやって来た」の常動曲が、収録されてないのが、残念。師バーンスタインが、この舞台に立てなかったのも、残念。事情はあるけど、今なら、ティーレマン、ラトル、が、そろそろ登場して欲しい。年配なら、ハイティンク、久々のムーティ・・。

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  • ★★★☆☆ 

    いわごろう  |  東京都  |  不明  |  2011年04月25日

    ワルツ『芸術家の生活』 ・・・お気楽で余裕しゃくしゃくな演奏。まるで目をつむっていても演奏できるぜと言わんばかりだ。ぬるま湯につかっているような演奏は気迫がなく、ほどよくいい加減だ。 『こうもり』序曲 ・・・第2部の開始にいきなり持ってくるあたり、ナイスな選曲だ。演奏は気の抜けたシャンパンのように可もなく、不可もない。キレがあるわけでもなく、刺激的でもなく、奇をてらうこともないスタンダードな演奏だ。夫人の嘆きも控え目で、その後のらんちき騒ぎもどこか品がある。ワルツのリズムも常識的なウィーンなまりでやり過ぎることはない。怒涛のラストも必要以上に熱くならない。 『常動曲』 ・・・終わりのない曲で、演奏は途中で投げ出されるように終わる。今回もいつものように2回目の最初(3分弱)で止められる。指揮者が止めても、オーケストラがマシーンのようにひたすら続ける、そんな演出で聴いてみたいものだ。 ワルツ『ウィーン気質』 ・・・繊細な主題がノスタルジーを誘う。演奏はこじんまりしているが、良い意味でのノリがあり一級品だ。この曲はくそまじめにやってこそ良さが出てくる。 『チク・タク・ポルカ』 ・・・スポーティなスピード感と弱音部での張り詰めた緊張感はオザワならではだ。ラストは楽員たちによるティク・タク・ティク・タク・・・の合唱のおまけがついている。 ワルツ『美しく青きドナウ』 ・・・お決まりのアンコール2曲目。この曲が始まる前に指揮者による新年の挨拶があるが、この年の挨拶はやたらと長い。(-。−;) 団員一人ずつが計13カ国の言葉で「新年おめでとう」をやってのけるとは・・・いやはや。 曲は魅力ある旋律が矢継ぎばやに出てくるウィナーワルツの傑作。オザワはウィーンフィルからマッシブでいぶし銀の響きを引き出している。その恰幅の良い堂々たる演奏は、正にこの曲がオケの血となり肉となっていることを表している。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年09月11日

    生中継で興奮したこの演奏にはそう深い意義を求めないこととしています。新年挨拶などいろいろ工夫をしていたことも小澤の気配りのほどが察しられます。周知の通りこのニューイヤーコンサートのバトンを数多く担当していたボスコフスキーやマゼールその他生粋の現地近くの名人には及ばない・・日本人なのですから当然制約があります・・前提です。日本女性を奥さんにしているコンマスのキュッヒルが気を遣っていたようにも思えほほえましく思いました。小澤は我々に勇気というか誇りも与えてくれたし記念として素晴らしい盤といえましょう。(2回目)

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  • ★★★★★ 

    木枯らし  |  愛媛  |  不明  |  2007年07月22日

    ウィーンにおいて、ウィンナ・ワルツは軽音楽として扱われています。 音楽に訴えるものがないのは当たり前。 ただ聴いていて心が弾む、それが西洋におけるウィンナ・ワルツの価値なのです。 それを見事に、それも東洋人として成しえた小澤に拍手。

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  • ★★★★★ 

    Luke Skywalker  |  Ishikawa, Japan  |  不明  |  2002年01月27日

    かなり贔屓目の採点かもしれませんが、我らが小澤がかのウィーンフィルのニューイヤーを振ったんですから!生中継で見ましたが、ここここ数年の中では最高でした。チャーミングで洒落てて、所詮ダンスミュージックですから、楽しい方がいいですよね。楽団員の自主性をかなり

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  • ★★★★☆ 

    おかぽん  |  東京  |  不明  |  2002年01月17日

    自然体な演奏で思ったよりは良かった。ヨーゼフの水彩画はボスコフスキー以来の名演(マゼールは×) ここ最近恒例のラデツキーの客への手拍子の指揮(強要)はやめなさい。ボスコ時代は聴衆からの自然に湧き上がる手拍子であった。懐かしい!

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  • ★★★★★ 

    ぼすこふ好きーから嫌ん  |  群馬  |  不明  |  2002年01月10日

    意外に誰よりもウイーン訛だったりする演奏。楽団員もクライバーの時みたいな変な緊張感がなく、楽しそう。踊ってなんぼの曲だから、変に芸術がかったクライバーよりも本道なのかも。楽しめます。ただしDVDを待ったほうがいいかも。

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  • ★★★★☆ 

    ゆうげん  |  名古屋  |  不明  |  2002年01月06日

    このCDは聞いてませんが、放送を聞いた感じでは、録音が良さそうです。演奏は小沢らしい自然でチャーミングなシュトラウス。しかし、こうもりを演奏するとは、やはり、強気な人。カラヤンのえらそーぶりやクライバーのかっこつけが鼻につく人にはオイシイ演奏です。

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  • ★★★★★ 

    belt  |  日本  |  不明  |  2002年01月06日

    独特の解釈が多く、個性的で熱気あふれるすばらしい演奏でした。<ラデツキー><こうもり>は特に聞き逃せません。

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