乱筆不治  |  東京都  |  不明  |  2012年12月31日

この映像は素晴らしい！！カラヤン得意の小品の中でも、特にお気に入りの選りすぐりでしょう。ウィリアムテルのチェロソロとその後のデュオやアンサンブルは言うまでもなく、どの曲も、各楽器のソロやアンサンブル、そして激しい全奏に至るまで、見どころ・聴きどころ満載です。カラヤンの指揮姿も、元気な頃を彷彿させる感じで、見ている方も引き込まれます。

 

悪代官  |  東京都  |  不明  |  2011年05月07日

皆さんコメントの通り、ウイリアム・テルのチェロ独奏が鳥肌モノかつ泣かせます。この一曲だけで、このディスクを購入する意味が十分あると思います。 このソロは、この曲全体に対する印象を決定的なものにしてしまう重要な部分であることを、再認識させられます。 デ・サバタがEMIに遺した録音（オケは聖チェチーリア音楽院管弦楽団）も同様に素晴らしいので、こちらも是非お聴き下さい。

 

き  |  さぬき市香川  |  不明  |  2009年04月09日

ウイリアムテル　モルダウ　なんという素晴らしさでしょう感動の演奏です。私の感じるポイントは皆様のコメント通りでコメントは控えさせていただきますが　ただ映像が古くビデオからのダビングという感じが少しマイナス

 

安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  2007年12月09日

全く同感です。ロッシーニのチェロのなんと素晴らしいことか！惚れ惚れします。ボルヴィツキーさんすごいですね。それからモルダウの雄大さ。大河の様なうねりで、この曲が実は大曲であることが分かります。ベルリンフィルが全開。そして中間部の弦楽器群のなんと美しいことか！85年のジルヴェスターも良いですが、この83年も秀逸ですね。

 

ﾊﾟﾙｶﾙ  |  兵庫県  |  不明  |  2007年09月25日

私の好きなﾎﾟｲﾝﾄ。冒頭のﾛｯｼｰﾆのﾎﾞﾙｳｨﾂｷｰの入魂の極上ﾁｪﾛｿﾛ。悲しきﾜﾙﾂは、このDVDの中でもっとも好きな一曲。ｶﾗﾔﾝの表情が音楽に入り込んでいます。表情で指揮してるみたい。奏者もｶﾗﾔﾝの極わずかの動き、表情に追従していて感動的な演奏です。最後にｼﾞﾌﾟｼｰ男爵での、Obｼｭﾚﾝﾍﾞﾙｶﾞｰのｿﾛ。なんとも美しい音で、絶妙の歌いまわしに魅入られてしまいます。ｿﾛ後半で、ﾁｪﾛとﾕﾆｿﾞﾝになってObもﾁｪﾛも歌いまくっています。ｶﾗﾔﾝとﾍﾞﾙﾘﾝ･ﾌｨﾙが小品に掛ける意気込みとその音楽表現の凄さを体感できるすばらしいLiveです。

 

Sammy  |  北九州  |  不明  |  2006年10月11日

後年のカラヤンのライブ映像は、若い頃のすごい演奏ではありませんが、各所でカラヤンの顔に感情表現が見られ、より人間味を感じます。演奏も美しく、ロッシーニ、スメタナ、シベリウスはとても美しい演奏です。目をつぶって演奏している頃よりも、こちらの演奏が好きです。ジルヴェスターの中では83年がきき所が多くオススメです。とてもきれいですよ。

 

いのうえ  |  さいたま市  |  不明  |  2006年02月25日

最初の２曲がとりわけ感動的です。ロッシーニは冒頭のフィンケとボルヴィツキーの２本のチェロの掛け合いだけで上質の音楽に心洗われる思いがします。モルダウも中間部以降は単なる美音ではなく感情が乗り移ったような音のシャワーでカラヤン=ベルリンの最上のひとときに感服しました。

 

1911A1  |  SHADO本部  |  不明  |  2004年05月01日

このコンサートはベルリンで実演を聴きました。素晴らしいの一語でしたが、このDVDでもその感動は充分に味わえます。LDも所持していますが、買い換えました。クオリティは落ちていません。なぜかジャケット写真が当日のものでないことが残念です。また、当日は前半に「未完成交響曲」最後に「ラデツキー行進曲」が演奏されましたが、それらが収録されていないのも残念です。「ニューイヤー・イヴ・コンサート」はやはりピントきません。「ジルベスター・コンツェルト」と、そのままドイツ語表記の方がよいと思います。 ライヴのカラヤンの素晴らし

 

karajan  |  仙台  |  不明  |  2003年02月27日

冒頭の「ウィリアム・テル序曲」などは超名演！やっぱ手塩にかけたＢＰＯでないとこんな演奏はできない，とつくづく思う。それにしても，なぜカラヤンはライブ映像をあまり作らなかったのだろうか？ライブのほうが圧倒的に良いのに。