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サティ(1866-1925)

CD 【中古:盤質S】 ピアノ作品全集 イェローン・ファン・フェーン(9CD)

【中古:盤質S】 ピアノ作品全集 イェローン・ファン・フェーン(9CD)

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    I.O.U  |  北海道  |  不明  |  2021年03月25日

    完成度の高い”超怪作”なのでファースト・チョイスには向かない!サティは聴き飽きたという人には最適なボックスセット。 各サイトを見てみるとわかるが、近年のサティのピアノ作品集としては非常に評価が高いが上記したように完成度は非常に高いがどちらかというというと従来のサティの演奏イメージを覆す”超怪作・超怪演”の部類に属する。 サティはチッコリーニ(新録)、ロジェ、アウストボ、高橋悠治(2017)とこちらを所有して気分によって聴きわけているが、Gymnopédie Iの演奏時間 に関して云うとチッコリーニ、ロジェ、アウストボ、 高橋悠治そしてこちらのイェローン・ファン・フェーンはなんととケタ違いにゆっくり演奏されているので曲のアウトラインが掴みにくく曲によっては別の曲のようにも聴こえるので聴く人によっては違和感を感じるかもしれない。 しかも、Vexations『ヴェクサシオン』に関しては47回も同じフレーズがディスク1枚分に亘って繰り替し演奏されているが驚くべきはその正確さで興味のある方は各フレーズの演奏時間を見ていただきたい。 チェリビダッケはホールの残響が濁らないようにゆっくりしたテンポで 指揮していたと云われるが、イェローン・ファン・フェーンの演奏もヘッドフォンでよく聴いてみるとピアノの残響が濁らないよう細心の注意を払って演奏、録音しているのがわかる。 録音も優秀なのでピアノの弦鳴りや胴の共鳴まで克明に記録されている。 ファースト・チョイスでBGMとしてもお考えであれば個人的にはアウストボ、高橋悠治(2017)あたりがオススメ。

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    Pavane  |  北海道  |  不明  |  2016年11月13日

    今まで色んなサティの演奏を聴いてきた。イェローン・ファン・フェーンはものすごくゆっくりと弾く。それだけで(本当にそれだけなのかは分からないのだが)よく知っているサティの楽曲の印象ががらりと変わる。初めてのサティだ。まさにアンビエント・ミュージック。ただ掛け流しておくだけで心地良い。惜しむらくはDISC9のヴェクサシオンがすごく退屈。

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