【中古:盤質A】 Sym.4: Karajan / Bpo
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abbadondon | 栃木県 | 不明 | 2012年09月22日
2台のティンパニのバトルが見せ場の最終楽章、 あくまでブロムシュテット盤(サンフランシスコ響)との比較だが、 2人の奏者の息が合わず残念。 全体を通しても北欧の一交響曲としての位置づけで思い入れも無い。 BPOのアンサンブルの優秀さだけ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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masato | 新潟県 | 不明 | 2010年02月14日
カラヤンにピッタリのタイトル付き管弦楽曲は『英雄の生涯』と、この『不滅』。文字通り、不滅の録音・業績。隅から隅まで圧倒的です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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こでらんに | 福島県 | 不明 | 2009年11月12日
カラヤンの数多い録音の中でも、トップクラスのレベルを誇る録音。でも、長いこと廃盤であったので、やっと聴くことができました。 なお、当盤は、4楽章後半、2台のtimpaniの掛け合いの後から弦楽器のトゥッティの間にかけてルフトパウゼを入れている唯一の録音と思われます。何度聴いてもかっこいいです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 2009年08月06日
デンマークでは「日曜日の晴れ着を着た農夫」と評され、日本でも、当時のレコード芸術では、小石氏の推薦評価は貰ったものの、もう一人の評者である故大木氏からは「ベルリンフィルの大運動場」と酷評された演奏である。しかし、ニールセンはデンマークのローカルな作曲家ではない。それどころか、シベリウスと並ぶ20世紀の大交響曲作曲家であり、カラヤンは、圧倒的な統率力でベルリンフィルの技量を最大限に発揮させて、ニールセンの傑作交響曲を等身大に演奏したのに過ぎない。録音当時は、相当に体力が衰えていたというが、冒頭から、そうとは到底思えないような生命力に満ち溢れた演奏を繰り広げており、第2部の北欧的抒情も実に美しい。第3部の弦楽合奏の重量感もベルリンフィルならではのもので、第4部の終結部のティンパ二の連打の圧倒的な大迫力。前述のように、ニールセンを北欧のローカルな作曲家と看做す者からは素朴さを欠くとの批判も予測されるが、私としては、ニールセンを国際的な大交響曲作曲家としての認知に導くことに貢献した大名演であると評価したい。15人の方が、このレビューに「共感」しています。
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