桂 米朝 昭和の名演 百噺 其の三十七
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k.k | 大阪府 | 不明 | 2023年02月03日
収録が昭和48年(質屋蔵)、昭和52年(鉄砲勇助)。大正14年生まれの米朝師匠50歳代、若干声は若く感じますが円熟味を増す入り口の頃の録音です。鉄砲は収録日から、毎年恒例、サンケイホールの独演会の模様だと思います。演目としては、鉄砲は米朝師匠としては比較的珍しい演目だと思います。私もライブで聞いたことはありません。枝雀師匠、仁鶴師匠で聞いた程度です。仁鶴師匠は、うそつき村の演題でやられていました。大師匠になると晩年はこのような比較的軽めの噺は演じなくなるので、この録音は貴重です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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いえつん | 東京都 | 不明 | 2021年07月14日
質屋蔵はよく出来た噺で、オチも秀逸だと思う。米朝の定吉が出てくる噺は味わい深くて良いですな。定吉が主人公ではないけど、良いアクセントになっていると思う。鉄勇勇助は嘘(というか法螺)をつく男の噺。それほどの噺でもないかな。質屋蔵36:53、鉄砲勇助27:59。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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