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Marx (1882-1964)

CD [USED:Cond.B] Piano Concerto: Lively(P)Sloane / Bochum So

[USED:Cond.B] Piano Concerto: Lively(P)Sloane / Bochum So

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  • ★★★★☆ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  29/August/2016

    冒頭から魅せられる良い曲です。ピアノ協奏曲として、完成度が高いと思います。幸福感に包まれるような高雅な雰囲気が魅力的です。スクリャービンのピアノ協奏曲を更に明るくしたような優れた曲です。

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  • ★★★★★ 

    りょう  |  滋賀  |  不明  |  07/February/2008

    「ロマンチックな協奏曲」 開始から数秒ですっかり虜になる。ドイツ音楽らしい堅牢で、やや難解な展開を見せるうえに、長大な作品ですが、それを上回る充足感と満足感を与えてくれます。ハイペリオンのシリーズにもこの曲は有りますが、個人的にはこの演奏のほうが好きです。 「協奏曲ーローマの城ー」 まるでレスピーギの作品か、という題名に劣らず、中身ももしレスピーギがヴィルトゥオーゾ・ピアニストだったら作っていたかも、と思わせる音楽です。特に終楽章なんかそんな感じ。楽しいですよ。

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  • ★★★★☆ 

    のろま  |  東京  |  不明  |  06/March/2009

    (続き)世界初録音の「ローマの城」(1929-30)は、レスピーギの友人で、祖母もイタリア人だった作曲者が、同地を訪れた後に書いた作品。第1楽章「皇帝ハドリアヌスの離宮」と第2楽章「トゥスクルム」はラヴェル風、第3楽章「フラスカーティ」はレスピーギ風で、ロマンティック協とは対照的な作風です。第1楽章の2:19からピアノが提示(8:48からオケが再現)する主題は、ピアノのための6つの小品(1916)の第4曲アラベスクから中間部主題を引用したもの。ロマンティック協より奏者への負担は少なそうなので、ローマ3部作の番外編のような形でもっと演奏されてもいい秀作です。

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  • ★★★★☆ 

    のろま  |  東京  |  不明  |  06/March/2009

    デーヴィッド・リヴリーは、72年ジュネーヴ・コンクール2位で、ディノ・チャーニ賞、チャイコフスキー・コンクール特別賞なども獲得した奏者。ロマンティック協(1919-20)は、HYPERION盤より録音は良さそうで、当盤のほうがピアノの高音も強い印象です(HYPERION盤のところで低弦としましたが訂正)。ただ、両端楽章のテンポが遅いのはいいとしても、第2楽章中間部で、軽妙に加速させるアムランとは逆にリヴリーが減速させてしまうので、私はHYPERIONに軍配!

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