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CD 【中古:盤質A】 カルメン幻想曲、他 アンネ=ゾフィー・ムター、ジェイムズ・レヴァイン&ウィーン・フィル

【中古:盤質A】 カルメン幻想曲、他 アンネ=ゾフィー・ムター、ジェイムズ・レヴァイン&ウィーン・フィル

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  • ★★★★★ 

    田舎爺  |  岡山県  |  不明  |  2014年12月28日

    DG録音の独特なカラーはあるものの、こういう派手な小品の演奏には文句ないアプローチだと思います。レヴァインの一般受けを計算したショウマンシップは成功していると個人的には感じますね。ジプシー調のムターの音色は魅力いっぱいです。なんだかウィーンフィルも気分が乗っているように感じられます。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年08月12日

    以前本演奏別盤に書き込んだメモを主に繰り返しておきます。カラヤン亡き後のムターにどのような変化があったのか私はフォローしてはいませんがこの小品集は比較的気に入っています。1992年彼女が29歳・・・30歳手前の時期でどの曲も彼女の技巧を裏付けて表情を大いに付けた縁取り深い演奏になっております。大半がジプシー色の濃い曲目なのでそれなりに表情はつけ易いのではありますが難しいことは抜きに美しい演奏を楽しむには同種演奏盤を一歩リードしている盤と思います。そう、各曲に説得力もあり芸術とかなんとかではなく商品として一定のレベルを保ち続けるでしょう、レヴァイン(当時49歳とまだ後年アクシデントがち前で好調な頃)指揮も際立った個性はないものの要領を得た指揮です。主な曲タイムをチェックしておきましょう・・・「悪魔のトリル」16’32、「カルメン幻想曲」12’36、「ツィガーヌ」10’01、「ツィゴイネルワイゼン」8’41・・・等々です。タイム的にもどの曲にもコッテリ・じっくり攻め上げている印象を受けております。正しく彼女のエンタテイナーの面目躍如たる素晴らしいディスクであり、改善仕様で音色も期待されますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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  • ★★★★★ 

    meji  |  神奈川県  |  不明  |  2010年09月23日

    もともとのCDも4D仕様であったため、本SACDは全く期待しないで購入したが、良い意味で裏切られた!90年代始めのDGの21bit録音にここまでの情報量が収録されていたとは驚きだ!ツィゴイネルワイゼンの冒頭、楽音が出る前にムジークフェラインの暗騒音が聴こえてきたのにまずビックリ!ツィガーヌも冒頭のムターのソロをオケの団員が息を潜めて聴き入っている様が手にとるようにわかる。ムターの技巧のディテールがしっかりと聴き取れるし、ウィーンフィルのむせぶような濃い音色等も従来のCDではけっして聴かれなかったものだ。これはマストバイディスクだ!

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年02月20日

    今や世界のトップヴァイオリニストの一人となったムターの天才的な至芸を味わうことができる名演だと思う。ムターは、カラヤンの引き立てによって、一躍スターダムにのし上がったという経緯があるが、カラヤン存命中は、カラヤンの庇護の下にある名ヴァイオリニストといった地位に甘んじていたように思う。そんなムターが、本盤を録音したのはカラヤンの没後3年経った92年。漸く、ムターがその個性と才能を発揮し始めた時期の録音である。冒頭のチゴイネルワイゼンからして、ムターの個性全開だ。この曲特有の民族臭を全面に打ち出し、決して上品ぶったりはせず、恥じらいもなくこれ以上は望めないような土俗的な音色を出している。このような演奏をすると、単なる場末のサーカスのような下品さに陥ってしまう危険性もあるが、ムターは決して高踏的な芸術性を失うことはない。ここにムターの偉大な才能があると言えるだろう。他の諸曲もいずれも名演揃いであるが、特に素晴らしいのはカルメン幻想曲。サラサーテの編曲によるこの超絶的な技巧を要する作品を、ムターは完ぺきに弾きこなすだけでなく、例によってその個性的な演奏によって、この曲の持つ民族色をことさらに強調する。その芸術性の高さは、他のどの演奏にも勝るものであり、同曲随一の名演と言えるだろう。SACDマルチチャンネルによる高音質録音によって、ムターのヴァイオリンの弓使いの一つ一つが鮮明に再現されているのも、本盤の価値を大いに高めるのに貢献している。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2009年02月02日

    カラヤン亡き後のムターにどのような変化があったのか私はフォローしてはいませんがこの小品集は比較的気に入っています。どの曲も彼女の技巧を裏付けて表情を大いに付けた縁取り深い演奏になっております。大半がジプシー色の濃い曲目なのでそれなりに表情はつけ易いのではありますが難しいことは抜きに美しい演奏を楽しむには同種演奏盤を一歩リードしている盤と思います。そう、各曲に説得力もあり芸術とかなんとかではなく商品として一定のレベルを保ち続けるでしょう、レヴァインも要領を得た指揮です。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2009年02月01日

    カラヤン亡き後のムターにどのような変化があったのか私はフォローしてはいませんがこの小品集は比較的気に入っています。どの曲も彼女の技巧を裏付けて表情を大いに付けた縁取り深い演奏になっております。大半がジプシー色の濃い曲目なのでそれなりに表情はつけ易いのではありますが難しいことは抜きに美しい演奏を楽しむには同種演奏盤を一歩リードしている盤と思います。そう、各曲に説得力もあり芸術とかなんとかではなく商品として一定のレベルを保ち続けるでしょう、レヴァインも要領を得た指揮です。改善仕様で音色も素晴らしいです。

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  • ★★★☆☆ 

    Nicolai  |  群馬県  |  不明  |  2009年01月05日

    アナログ・レコードの作成は録音、カッテイングエンジニアの技量、プレス工場の 技術力等に左右される。このレコードは、デジタル録音 のせいか、60年代のレコードのように、目の覚めるような 再生音、というわけにはいかない。 しかし、アナログ盤のきめの細かさがあり、聞いていて、 耳が痛くなるようなことはなく、A・S・ムターが演奏する 音楽の世界に抵抗感なく入っていけるレコード。 価格は、CD、SACDの 4〜5倍になる。 高い、と考えるかどうかは、聴く人の、音楽に対する 価値観によるのでは?

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  • ★★★★★ 

    Liu  |  台湾  |  不明  |  2006年05月24日

    演奏も録音も良くて非常に良く出来ていたCDの一枚だと思います。台湾の各CD評判雑誌もいい評判を得ていたんです。お買い得の一枚。特にムターのファンは絶対必要です。

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  • ★★☆☆☆ 

    にゃおにゃお金  |  市川市  |  不明  |  2006年01月09日

    ここでのムターの演奏、一言で言って「暑苦しい」。こういう曲は肩肘張らずに気楽に楽しみたいと考える、私のような軟弱な聴き手では、正直ついていけない部分が多い。こうした曲目で、ここまで熱弁をふるう必要があるんだろうか?表現意欲は買うが、過ぎたるは及ばざるが如し・・という感じである。レヴァイン指揮のオケもちょっとチグハグな印象を受ける。あくまでもムターのファン向けの1枚か?

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