【中古:盤質A】 モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番、他 バックハウス
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顕 | 岐阜県 | 不明 | 2012年12月23日
以前、LPで聞いたときは、オーケストラがキンキン、ザラザラの音でしたが、今回はどうでしょう。LPを全部始末したので買い直しの注文です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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くるとん | 山形県 | 不明 | 2012年12月08日
ちょいと音が古いんですが(しかもオケとピアノを後で卓でミックスしたような音)、それでもバックハウスの凛としたさみしげなピアノは最高で、この曲にはまったくもってベストフィットです。前述の音の問題で、少しお勧めしがたいのですが、次元の違う27をお求めでしたらぜひ。こんな風に解釈して弾くピアニストは他にはいませんね。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eroicka | 不明 | 不明 | 2012年11月21日
ベームとのモーツアルトのK595は、かつてこの曲の屈指の名盤といわれたもの。同時期のザルツブルクライヴと酷似した演奏だ。さりげない無骨さから人生への達観や無常の念がそこはかとなくのにじみ出る。一見無骨なようで繰り返し聴けば、作曲者がこめたかも知れない晩秋の朝の青空のような澄み切った心境に思いをはせることができそうだ。録音は55年とステレオ最初期で、LondonレーベルのモノラルLPをそのままステレオにしたような冴えない音だが、バックハウスのピアノの硬質の響きやウィーンフィルのメロウなサウンドを捉えている。シューマンはヴァントの指揮。ソロともども甘いロマンより重厚なドイツの交響楽のような視点で演奏している。こうしたシューマンもあってよい。ヴァントはまだ知名度は高くない頃のものだが、後年の晩成の片鱗はうかがえる。こうした歴史的名盤は2年おきに限定盤として出すのではなく、常にカタログにあるべきだと思うのだが。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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しゅまんもつあ | tokyo | 不明 | 2005年03月24日
近年ぐっと評価の高まったヴァントがシューマンを振っています。べームのモーツァルト、そしてバックハウスのけれんみの無い音楽が美しい。この両曲の決定的録音1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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