【中古:盤質A】 ヤニク・ネゼ=セガン&ロッテルダム・フィル/ライヴ録音集〜ブルックナー:交響曲第8番、ドヴォルザーク:交響曲第8番、バルトーク:管弦楽のための協奏
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ボックスマニア | 岡山県 | 不明 | 2021年06月27日
風貌や雰囲気からして、骨太で生気溢れる演奏を展開するのかと思いきや、真逆の肩透かし。音楽をこじんまりとまとめることに終始し、伝わってくるものが何もない。この指揮者に録音させる意味が分からない。即売却。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年09月06日
この記念盤ライヴ集は素晴らしい 1,2の曲以外は単体で入手できないから わたしのようにネゼ=セガンの存在に気づくのが遅かった人には見逃せない 6枚のDiscに10人の作曲家の代表曲 否この一曲と言える傑作が羅列されている その選曲の的確さに舌を巻く ショスタコーヴィチは4番 ベートーヴェンは8番とこれは中々に見える人のすることだ それは容易な選択ではない 何故ならこれらの楽曲で聴衆を納得させるのは至難の業だからだ ドビュッシーの”夜想曲”は印象主義作曲法による最初の大作 ハイドンの44番”悲しみ”は疾風怒濤期の代表曲と最後まで的を外さない ロッテルダムの人々のこの10年は愉しみの連続だったろう しかもその演奏が精緻な読みに基づいて繊細な彫塑を作り出してみせるだから心弾む ネゼ=セガンは引く手数多だろうから 仕事の手を広げているが ロッテルダムpoとの縁を繋いでいてほしいと願うのはわたしだけではないだろう あなたは如何12人の方が、このレビューに「共感」しています。
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