公園通りの猫たち 新装版

早坂暁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784890369720
ISBN 10 : 4890369724
フォーマット
出版社
発行年月
1998年04月
日本
追加情報
:
221p;18

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読書メーターレビュー

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  • うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同) さん

    渋谷の公園通りに出入りしている自由猫達の悲喜交交を綴ったエッセイ。1990年度講談社エッセイ賞受賞作品。野良猫とは呼ばずに自由猫。家で飼われている猫は家族猫。その呼び方が素敵でした。ボスの交代劇を描いた話、怪我や病気になった自由猫を連れて動物病院に駆け込む話など、決してカワイイだけでは済まされない話もありました。自由猫として生き残ることの過酷さ、そして逞しさを教えられました。人間社会と自由猫とを比較した発言は実に的を射たものでした。自由猫を見るのが好きな人にはたまらない1冊でした。★★★★★

  • ぼんくら さん

    A

  • ダンスにホン!ころりん さん

    19891210第1刷 121110読了 公園通りの自由猫が主役の本。鳴いても声のでない猫は飼い猫だったそうで、鳴き続けて声がかれてしまうのだそう。切ないな。ひげの巡査、グリドン、アマテラス、カルメン、ネズミにまけるホセ、ハァ子… 今も公園通りに猫はすんでいるのでしょうか。

  • ぺーいち さん

    野良ファンには興味深い、彼らの知られざる生態。声の枯れた猫が、多くの場合迷い猫であることも知った。近所のボサボサのキジトラ、足を引きずって歩いてたけど、最近見ない。

  • Ayako さん

    野良猫ではなく「自由猫」と呼ぶべきと主張されているところがただの猫好きでありません。猫たちのネーミングのセンスも抜群!!どの猫のことも昔から知っているような気にさせられます。一番好きなのは、自分でテレビをつけちゃうグリドン!

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人物・団体紹介

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早坂暁

1929年、愛媛県松山市生まれ。作家。本名、富田祥資。日本大学芸術学部演劇科卒業後、新聞社編集長、いけばな評論家として活躍しながらテレビシナリオを書き始める。以後、小説、映画シナリオ、戯曲、舞台演出、ドキュメンタリー製作を手がける。新田次郎文学賞、講談社エッセイ賞、放送文化基金賞、芸術選奨文部大臣賞

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