田宮模型の仕事 木製モデルからミニ四駆まで

田宮俊作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784890369508
ISBN 10 : 4890369503
フォーマット
出版社
発行年月
1997年07月
日本
追加情報
:
20cm,222p

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    なんかこの本読んでたら昔やってたミニ四駆を組み立てたりしてたころの興奮を思い出した。またなんか模型やってみよかな。ちなみにウルトラダッシュモーターを愛用してました。あとは著者を中心に社員さんに模型に対してのものすごい熱意を持った人ばっかりだなと思った。こんな熱意を持って働けたら幸せだなと思う。

  • ヒデキ さん

    20数年振りに読ませて頂きました 田宮社長の商品作りの熱意とどうやって商品を売っていくかの流れを改めて知ることができました。 今のデジタル時代なら、「そんなもんかな?」と思うことも 手と足で商品を作っていったことがひしひしと伝わってきました。

  • さすらいのアリクイ さん

    文庫版を何度も読んでいるのですが。この本は色んなプラモデルやミニ四駆などを作り出している会社、田宮模型さんの苦闘と挑戦の歴史が書かれた本です。苦闘の部分、何度読んでも胃がキリキリします。会社が火事に遭うところとか、金型屋とのいざこざの部分とか…。そして、挑戦の部分。読んでいると、商品へのこだわりの積み重ねをずっと続けているなと。海外旅行がまれな時代に戦車の細かい部分を確認するために世界各地へ行ったり、ミニ四駆の大会の会場で、大会に参加している小学生たちが手作りしたパーツや、会場内の声に注目したりなど…。

  • aosora さん

    田宮さんの模型に対する強い愛を感じました。『好きを仕事にする!』と言う、今の美談めいた考え方があるけれど、田宮さんや、トヨタの豊田社長etcはほんとに好きな事を仕事として突き詰めてますよね。昔だからアナログな事が多いと思うけど、それってとても大事なこと。模型やミニ四駆を金持ちの道楽にしないところに好感を持ちます。我が家のメンズも一時期ミニ四駆にハマりました。ほんとに奥が深いです。大人も真剣。子供がコースで無くしたパーツ一緒に探してくれたり、改造を手伝ってくれたり、親切な大人達も多く驚きました。

  • 8-nosu さん

    この本の初版は今から20年近く前の1997年。ちょうどプラモデルやミニ四駆にハマっていた頃。読んでいくにつれ、玩具店に入り浸り、改造に改造を重ねたミニ四駆を走らせていた当時の記憶が蘇ってきた。木製模型から始まり、ミニ四駆という一大ブームを巻き起こした田宮模型。そこには田宮模型社長である著者の田宮俊作さんの模型に対する情熱や愛情があった。模型の設計にあたり、実物を求め、世界各地の博物館やトイショーを周ることは模型を愛してなければできないことだと思う。久しぶりにミニ四駆作ろうかな。

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人物・団体紹介

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田宮俊作

1934年、静岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、父・義雄氏が経営する田宮商事に入社。模型の企画・設計に携わる。77年、(株)田宮模型社長。84年、(株)タミヤ社長。94年、静岡模型教材協同組合理事長。95年、(財)タミヤ奨学会理事長。2005年、日頃の自衛隊活動への協力に対して陸上自衛隊東部方面総

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