ステファン・セジク

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ハーリーン

ステファン・セジク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864914796
ISBN 10 : 4864914796
フォーマット
出版社
発売日
2020年06月27日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;26

内容詳細

なぜ彼女は犯罪界の道化王子と恋に落ちたのか――


若き犯罪心理学博士ハーリーン・クインゼル。お局サマにいじめられ、同僚とクダをまく平凡な研究生活を送っていた彼女だったが、その研究内容に興味を持ったウェイン財団のバックアップで、犯罪者の心理分析のためアーカム・アサイラムに赴く事となる。そこで出逢ったのは、ゴッサムの凶悪なヴィラン達……そして犯罪界の道化王子ジョーカーその人だった。

次第にジョーカーの危険すぎる魅力に惹かれていくハーリーン。彼女を待つ運命とは……

『サンストーン』のステファン・セジクが、ジョーカーとの出会いを経て、「ハーリーン・クインゼル」が「ハーレイ・クイン」に変貌する過程を描いた、異色のラブストーリー。

【著者紹介】
ステファン・セジク : 2006年、アルカナコミックスの『ケイド』シリーズのカラリストとしてキャリアをスタートさせる。トップカウに移ると、人気シリーズの大半で、連載を延長させる活躍を見せた。その他のプロジェクトに、グラフィックノベルで批評的に高い評価を受けた『デス・ヴィジル』、ベストセラーシリーズ『サンストーン』がある。これらのプロジェクトと並行して、他の様々な出版社に、数多くのコミックカバーやボーナスマテリアルを寄稿してきた。クロアチアの海岸線にある閑静な場所に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くさてる さん

    ハーレクインとジョーカーのカップル、その成立の流れを精神科医だったハーレーの視点から描いたコミックで、読み応えあり素晴らしかった。アメコミに時に感じることがある違和感を内容の濃さが乗り越えて圧倒される。歪んだハーレクインコミックス、犯罪界の道化王子との運命の恋の顛末が、ラストの一枚で見事に終結する。良かったです。

  • Kazunori Yuki さん

    絵が綺麗でとても読みやすく、ハーレイ・クインのオリジンを知ることができてとても勉強になった。ジョーカーがヴィジュアル系の方向にイケメンすぎるのは少し気持ち悪い。これは個人的な好みの問題。しかしこの本はプレミア価格がついてしまっているのが難点。2023年9月時点では実に定価の倍の価格で購入しなければならなかった。本国のハードカバー仕様からソフトカバーに変更されている上、表紙をクールなハーレイ単独の絵から恋愛モノみたいな微妙な絵に変更されている。プレミア価格の価値があるかは悩みどころ。

  • fap さん

    結末がわかっている話。 どこまでが道化師の冗談かと問われれば、おそらく全てが冗談だろう。 道化師は使い回しのネタを披露しないので、とても悪い意味で一期一会だった。 狙ってやっているのだからたちが悪い。 めぐり合わせが良かったんだか悪かったんだか。 HA! HA!

  • RY0 さん

     ハーレイのオリジンのリブート。デヴィッド・ボウイをイメージしたというジョーカーがデヴィッド・ボウイすぎる。自警行為の善悪を問うキャラクターとしてデントも登場。真相は読者に委ねているものの、やっぱりジョーカーには恋愛感情などなくハーリーンを利用しただけのように思った。  台詞が少ないのに情報量が多くて重厚な内容だったけど、どれもこんな感じらしいので他の DC BLACK LABEL も読んでみたい。

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2006年、アルカナコミックスの『ケイド』シリーズのカラリストとしてキャリアをスタートさせる。トップカウに移ると、人気シリーズの大半で、連載を延長させる活躍を見せた。その他のプロジェクトに、グラフィックノベルで批評的に高い評価を受けた『デス・ヴィジル』、ベストセラーシリーズ『サンストーン』がある。こ

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