漫画で知る戦争と日本 敗走記篇

水木しげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838732142
ISBN 10 : 4838732147
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;21

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読書メーターレビュー

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  • 剛腕伝説 さん

    水木しげるの戦争体験が元となっている。戦争の悲惨さ、日本陸軍のバカさ加減、戦争に巻き込まれた原住民の被害等々。後書きでも作者本人が『日本政府はやみくもに戦争を仕掛けた事を心から謝らなければ本当の意味での外交は成り立たない』と言っている。とても考えさせられる。

  • すうさん さん

    図書館本。水木しげるの漫画に出る妖怪たちはどこかユーモラスで憎めない。水木しげるの描いたこの本に出てくる人間はたとえ憎いはずの上司、上等兵であってもどこか憎めない。もちろん敵であるはずの外国人も、原住民も憎くは描いていない。しかし戦争の話を読んでいくと不思議に恐怖の感情が出てくる。水木しげるの体験談ではあるが、戦争を憎み何とかして生き残ろうと必死で逃げ回る。食べ物もなくなり左手を失いマラリアにかかってもしぶとく生き続ける。水木しげるの戦争本は救いのない戦争の悲惨さとともにそれでも生きる強さも学べる。

  • みぃ さん

    水木先生だから、悲惨で地獄な体験もどこか面白おかしく書いているが、だからこそ凄惨さが浮かび上がる。よく生きて帰ってこれたとつくづく思う。死んではいけない人っているんだなと。

  • シュウヘイ さん

    戦争経験者のリアルな体験談 戦場で生き残ることの意味を考える

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人物・団体紹介

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水木しげる

本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2

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