オトコ・ウォーズ

岩井志麻子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838717170
ISBN 10 : 4838717172
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
追加情報
:
19cm,254p

内容詳細

anan連載「オトコ上手」をまとめた1冊。愛人と内縁の夫の間を行き来しつつ、第3の男も登場…。愛も恋もすべて仕事に直結する著者の、どこまでもドスケベで、果てしなくどうしようもない愛と欲望の戯れの記。

【著者紹介】
岩井志麻子 : 1964年、岡山県生まれ。1999年「ぼっけえ、きょうてえ」で第六回日本ホラー小説大賞を受賞。翌年には作品集『ぼっけえ、きょうてえ』で第十三回山本周五郎賞を受賞。2002年には『チャイ・コイ』で第二回婦人公論文芸賞、『自由戀愛』で第九回島清恋愛文学賞をそれぞれ受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ふみふみ さん

    愉しく、自由に好き勝手に生きてるようで、岩井さんの元旦那さんとか別れている息子さんとかが、たまに出てくると、やはり闇の部分をチラリと見てしまった!と思うエッセイ。岩井さんが、傍でこんな事があった。あんな事もあった。と話してくれてるようで、楽しかった。みんな、寂しさを抱えて生きてると。

  • たま さん

    男関連の話題で自由につらつら綴られたエッセイ集。各国の男たちの間を気ままに往復する岩井さんのフットワークの軽さよ。文体も軽くしゃべり言葉で、1本1本も非常に短くジャストサイズ。下品なのはテーマがそれなのだからご愛嬌として、エンタメ作品として面白く読んだ。

  • mitsu さん

    岩井さんの愛人生活、岩井さんの回りの男性、女性のエッセイです。中国男も出てきて、3人3様の対応の仕方が面白く読めました。自分をさらけ出すという意味では正直な方で、それが印象に残りました。

  • ちゃんとも さん

    内容は他のエッセイとかぶるとこはあったが好きだな、岩井作品。一見、派手で奔放でただの男好きなオバハンに見えるけども、なんかこう、彼女の作品に見え隠れする「影」に惹かれてしまう。そんなとこが魅力かもしれないな。

  • pom さん

    「楽園に酷似した男」と同時期に書かれたと思われる。小説では叙情的に表現されてネタがあっけらかんと書かれてたように感じた。著者の奔放さに比べ韓国男の真面目さ健気さが印象的

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

岩井志麻子

岡山県生まれ。「ぼっけえ、きょうてえ」で第6回日本ホラー小説大賞を受賞。同作収録の短編集により第13回山本周五郎賞を受賞。『岡山女』が第124回直木賞候補。『魔羅節』『チャイ・コイ』(婦人公論文芸賞)、『自由恋愛』(島清恋愛文学賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品