キングコング 髑髏島の巨神 竹書房文庫

ティム・レボン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801910225
ISBN 10 : 480191022X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
384p;15

内容詳細

それは簡単な任務のはずだった…。未知の生物を求め、調査遠征隊が謎の島に潜入する。しかし、そこは人が決して足を踏み入れてはならない島―髑髏島(ドクロトウ)だった。爆弾を落とし、気軽に調査を開始した隊員たちの前に突如として姿を現す、島の巨大なる守護神“コング”。巨神の圧倒的なパワーの前に唖然とする隊員たち。骸骨が散らばる島の岩壁には血塗られた巨大な手の痕跡までもが…。だが、悪夢はそれだけではなかった。彼らの前には、謎の怪獣たちが次々と現れる。逃げても、隠れても、容赦なく襲いかかる怪獣たちを目の前に人間は虫ケラに過ぎず為す術もない…。絶体絶命、待ったなしの猛襲が続く中、やがて明らかになる髑髏島の秘密―。果たして、コングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか―。人類は生きて、この島から脱出できるのか―。

【著者紹介】
ティム・レボン : 「ニューヨークタイムズ」紙のベストセラー作家。サウス・ウェールズ出身。現在までに30冊以上の小説、何百冊もの中・短編小説の著作がある。英国幻想文学大賞を4回、ブラム・ストーカー賞、スクライブ賞をそれぞれ1回ずつ受賞し、世界幻想文学大賞、国際ホラーギルド賞、シャーリー・ジャクソン賞の最終候補に残った

有澤真庭 : 千葉県出身。アニメーター、編集者等を経て、現在は翻訳家・日本語教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Bugsy Malone さん

    ほぼ映画通りでしたが、登場人物の背景も書き込まれ小説だけ読んでも充分面白く読めると思いました。コングが島の守り神だというオリジナルの設定に重点を置きつつ、その神を敵と捉え葬り去ろうとする人の妄執も、時代背景を1973年とした事でより現実感が増していました。またその時点ではコングは成長期であり、まだまだ大きくなる可能性を秘めている事が良く分かり、30mのコングがどの様な成長を遂げあのゴジラと闘うのか、その時はどんな立ち位置で闘うのか、次作に対する期待も高まってしまいます。

  • 旗本多忙 さん

    「キングコング‥‥」名前の通りで、本読まなくても映画観なくてもだいたいが想像できますよね。ヒーローにヒロインが出てきてジャングルに行く。未開のジャングルでは不気味な動物に遭い、死にもの狂いの戦いをするがヒーローは死なない(笑)そして巨大なゴリラを発見‥‥とまあこんな感じだと思う。コンラッドらがジャングルを掻き分けて進むあたりから面白くなってきたね。映画は観てないんだが、ノベライズ本だから、ある意味映画も面白いのではないかと思っている。TSUTAYAにあるだろうか。

  • つみれ さん

    公開当初に買ったんだけど積読してて、最近地上波でやってたのを見てやっぱ最高なんだよなと思い直して手を付けた。たまに展開が違うけど、まあ。ガスマスク日本刀のとこなんて、どう書いたって映像にはかなわんし。映画では分からない心情描写が楽しめて良かった。▼GODZILLA v.s. KONGめっちゃ楽しみなんだけど二人は戦わなくていいじゃん!? 共闘して!?

  • 義理亭(ギリテイ) さん

    映画は未視聴。この作品は、映像で見た方が迫力ありそうだな。ドクロ島に上陸してからの展開でいろんな人に死亡フラグが立っていたりしていたが、死ぬは死ぬはで映像映えする内容だった。怪獣のスカルクローラーとコングとの戦いは文章で読むと呆気ない感じだけども映像で見ると迫力あって楽しめそうだなぁと感じる。だけどもつまんなくはなかった。ただこれを映画で見なかったことに後悔するなぁと思った。お金に余裕ができたらレンタルするなりして、本編を見てみようと思った。そんな作品。

  • 十二月の雀 さん

    映画は未観。しかし、これだけはわかる。怪獣の時代来てる…!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ティム・レボン

「ニューヨークタイムズ」紙のベストセラー作家。サウス・ウェールズ出身。現在までに30冊以上の小説、何百冊もの中・短編小説の著作がある。英国幻想文学大賞を4回、ブラム・ストーカー賞、スクライブ賞をそれぞれ1回ずつ受賞し、世界幻想文学大賞、国際ホラーギルド賞、シャーリー・ジャクソン賞の最終候補に残った

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品